戦闘獣ズガール

せんとうじゅうずかーる

『グレートマジンガー』第3話「炎のガッツ!!野生のビューナス!!」に登場した戦闘獣。

概要

『グレートマジンガー』第3話「炎のガッツ!!野生のビューナス!!」に登場したミケーネ帝国の悪霊型戦闘獣。本体の顔は額についている。

胴体と頭部は分離して別行動が可能。舌をカメレオンのように伸ばすことができ、舌でからめとったボスボロットを引きずりまわしたり、アトミックパンチを受け止めたりしている。

両目から破壊光線を放つこともできる。

最後はグレートマジンガーのネーブルミサイルで引き起こされた崖崩れで頭部を出した状態で生き埋めになり、身動きが取れなくなったところを本体の顔にマジンガーブレードを突き刺されて倒された。

戦闘獣の中ではオベリウスと並び登場頻度が高いが、ドリームキャスト版α以外は胴体が省かれている。

戦闘獣ダンテ率いる戦闘獣軍団の一体。マジンカイザーのターボスマッシャーパンチにより破壊される。TV版で見せた頭部と胴体を分離させる特殊能力は無く、頭部が胴体より『グレート』本編より大きくなっており、『グレート』時の原案ラフとも異なるアレンジとなっている。

その名を聞けば泣く子も黙る、天下無双の大不良だった過去を持つ戦闘獣少女。

根は真面目で正義感も強いため、今ではすっかり改心し、アルバイト先の喫茶店の看板娘に収まっている。