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概要

マジンガーZグレートマジンガーマジンカイザーのマジンガーシリーズに登場するミケーネ帝国の戦力。古代のミケーネ人が延命の為にロボットに脳髄を移植して誕生したサイボーグである。

電子頭脳を乗っけた機械獣と違い人間の脳が乗っているので、ロボットの顔以外に体の何処かに在る人間の顔から喋る事が出来る(もっとも劇中で喋った個体はごく僅かだが)。この人面部分は他より脆いので弱点でもある。

悪霊型・爬虫類型・鳥型・昆虫型・魚型・猛獣型・人間型(超人型の記載もあり)の7種類があり、それぞれが軍団長によって統率されている。これらの軍団の総称が「7つの軍団」である。

これらの他に、諜報軍も所属の戦闘獣を所有している。


戦闘力も機械獣とは一線を画する物で、マジンガーZの装甲素材である超合金Zすらも容易く破壊してしまう。初登場の劇場版『マジンガーZ対暗黒大将軍』やマジンガーZ最終回にて、マジンガーZをズタボロにしてみせた。

2012年マジンガーZ放送開始40周年記念


※もっともマジンガーZの攻撃もブレストファイヤー等は十分通用するので、劇場版では相当数の戦闘獣が倒されている。TV最終回でのマジンガーZは、機体も兜甲児もDr.ヘルとの決戦のダメージが回復しきっておらず、全力には程遠い状態での戦闘であった(付け加えるとブレストファイヤーやルストハリケーンは撃つ暇が無かった)。劇場版・TV最終回共に「超合金Zを簡単に破壊できる」という情報無しで挑んだ為に、余計なダメージ(ロケットパンチを撃ったらビームで壊された、スクランダーカッターを使ったら返り血で融けた等)を喰らっていた部分もあるので、改造前のマジンガーZにもやり方によっては十分勝ち目はあった。

(テレビマガジン連載版では、ドクターヘルを倒してからしばらく月日が経ってからの襲来であり、格納庫に安置されて良好な状態であったマジンガーZを反撃の機会を与えぬまま完膚なきまでに叩きのめしている)


幹部クラスである暗黒大将軍や七将軍は戦闘獣の中でも屈指の能力を誇り、劇中ではグレートマジンガーも相当に苦戦させられている。



マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍

OVA版『マジンカイザー』の続編にて登場し、グレートマジンガーを除くマジンガー軍団を壊滅させる…が、マジンカイザー相手には分が悪すぎて、暗黒大将軍を含め殆ど瞬殺レベルで倒されている。まあカイザーはTV版グレートの何倍も強いから仕方がないが。


真マジンガー

合体機械獣ガラダブラMK01がミケーネの勇者という設定で登場。

また、原型ともいえるミケーネ神達も登場する。


スーパーロボット大戦

殆どはザコとして登場だが、暗黒大将軍などはステージボスとして良く登場する。

しかし、『第3次スーパーロボット大戦Z』では原型であるミケーネ神が2万越えの体力に加え、2Lサイズと2回行動というとんでもないスペックで襲ってくる。

スーパーロボット大戦X』では久々に登場。

姿こそ機械獣なもののパイロットが「戦士の魂」となっており実質的な戦闘獣となっている。

これによりボスユニット化し、第3次Zより前のスパロボにおける雑魚ユニットポジションはケドラに交代した。

なお、Xでは前述の設定通り普通に喋っている上にマジンガーZの戦闘力をある程度は認めている等やたらとカッコ良くなっている(今までは独自の意思があるのに人工知能が乗っかっていた為喋らなかった上に原作では基本的に舐めて逆襲される事が多かった)。

おまけに原型よりパイロット能力も上がっているというシリーズで1番戦闘獣が輝いた作品と言える。

作中では飛行要塞グールを一撃で粉砕した上にマジンガーZを単騎で圧倒する等旧作プレイヤーに真版戦闘獣の恐るべき力を見せ付けた(前述の通り戦闘獣は超合金Zを破壊出来るので違和感は無い)。


その他

勇者ガラダブラ


関連項目

ミケーネ帝国 暗黒大将軍 地獄大元帥


グレイズ・アイン/アイン・ダルトンガンダムシリーズ版戦闘獣とも言うべき存在。

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