ドレイドゥ「驚いたかグレートマジンガー、ドッキングできるのはお前だけじゃないんだぞ!」
概要
第18話「黒い罠! ドッキング戦闘獣!!」に登場。
小型の分身体と合体する機能を備えた戦闘獣で、主な武器は空中浮遊や口から吐く火炎放射、尻尾による殴打、分身体が両手に持ったミサイルである。
活躍
富士山前線基地の作戦のため、大昔の巨大な爬虫類の化石になりすまし、富士山近域の地中に潜んでいたが、ちょうどその位置にマグニチュード5.5の地震が起こったため、作戦自体は失敗したが、化石を運搬するため、グレートマジンガー、ビューナスA、ボスボロットが集合していたので、彼らを始末するよう暗黒大将軍から命令されたドレイドゥにより、グレートマジンガー及びその仲間を破壊するよう指示される。
そしてドレイドゥの命令で目覚め、本性を現すと、火炎放射で周りを炎上・破壊しながらビューナスA、ボスボロットと戦闘に入る。しかし、ドレイドゥから科学要塞研究所に向かった剣鉄也を足止めするよう更に命令され、鉄也を追いかけ、その場を後にする。
研究所に付くと、出撃した小型の分身体とドッキングし、グレートマジンガーと交戦するが、サンダーブレークを受けた直後、マジンガーブレードで首を切断され、最期はブレストバーンで止めを刺された。
スーパーロボット大戦では
スーパーロボット大戦Xにてこじつけに近いがある意味登場。
ベルガスV5に宿った戦士の魂を見る限り元はコイツの中身だったのではないかと推測される。