獣魔将軍「マジンガーZは傷ついている。ミケーネ、暗黒大将軍の7つの軍団の力を思う存分見せてやれ!そしてマジンガーZを倒し、世界の種族を皆殺しにしてミケーネ人の頭上に太陽を輝かせるのだ!」
概要
狂暴な顔つきのオオサンショウウオかイモリを思わせる戦闘獣で、水中を自由に泳ぎ回ることができる。
主な戦力は両目から発射する黄色い破壊光線と口から吐く溶解液。
『グレートマジンガー』本編には、同じ爬虫類型戦闘獣のゴモドラーという外見がよく似た戦闘獣が登場しているが、血縁的な関係があるかは不明。
活躍
暗黒大将軍の命令でミケーネ帝国の先発隊としてモスクワを襲撃し、陸軍の戦車から砲撃をものともせず、破壊光線により一瞬で全滅させた。
その後、バーディアン、スラバ、ジャラガ、ライゴーンがマジンガーZに倒され、暗黒大将軍より司令長官に任命された獣魔将軍の指揮のもと、マジンガーZを倒すため、アルソス、ブルンガ、バルマン、ワーダム、アルギモン、オルピィと共に地上に送られた。
そして、マモスドンを倒し戦闘獣が出現した伊豆半島へ向かったマジンガーZを獣魔将軍や先述の戦闘獣達と待ち構え、攻撃を仕掛け窮地に追いやるが、そのピンチに駆け付けたグレートマジンガーによってアルギモンとオルピィがあっけなく倒されたことにいら立った獣魔将軍にグレートマジンガーを倒すよう命じられ、破壊光線で攻撃するがグレートブーメランで一刀両断され倒された。