戦闘獣ブルンガ

せんとうじゅうぶるんが

映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』に登場した、猛獣型戦闘獣の一体。

獣魔将軍「マジンガーZは傷ついている。ミケーネ、暗黒大将軍の7つの軍団の力を思う存分見せてやれ!そしてマジンガーZを倒し、世界の種族を皆殺しにしてミケーネ人の頭上に太陽を輝かせるのだ！」

概要

頭に一対の角を生やしたライオンのような外見の戦闘獣で、この角から電撃を放つことができる他、両足の鋭い爪も強力な戦力となっている。また、水中を泳いで移動することも可能。本体の顔はライオンの口の中にある。

活躍

東京を襲撃したバーディアン、スラバ、ジャラガ、ライゴーンがマジンガーZに倒されたという報告を受け、マジンガーZを倒すべく暗黒大将軍により司令長官に任命された獣魔将軍の指揮のもと、アルソス、オルピィ、バルマン、ワーダム、アルギモン、グロスデンと共に日本に侵攻。

そして、マモスドンを倒し戦闘獣が出現した伊豆半島へ向かったマジンガーZを獣魔将軍や先述の戦闘獣達と待ち構え、一斉に攻撃を仕掛け窮地に追いやるが、そのピンチに駆け付けたグレートマジンガーによってアルギモンとオルピィがあっけなく倒されたことにいら立った獣魔将軍にマジンガーZに止めを刺すよう命じられアルソスと共に襲い掛かった。

しかし、グレートマジンガーが投げたマジンガーブレードで後頭部から本体の顔を貫かれて絶命した。

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