ドレイドゥ「しかしトカゲはほんの手始め。いくらグレートマジンガーと言えども手も足も出ません!」
概要
第15話「吸血!! 恐怖のトカゲ地獄」に登場。
『マジンガーZ対暗黒大将軍』に登場したグロスデンに翼と襟巻を付け、身体全体を寒色系にしたような戦闘獣。
翼は収納可能で口からは小型トカゲや冷凍液、目からは破壊光線を放つことができる。また襟巻は閉じて角状にし、攻撃を防いだり、回転させて相手の攻撃を跳ね返すこともできる。
名前の由来はコモドオオトカゲと超有名な古代怪獣の掛け合わせからだと思われる。ちなみに後者が登場した作品には似た能力と見た目の怪獣が登場している。
活躍
ドレイドゥが予め放っておいた小型のトカゲによってパニックになった町に解き放たれると、戦闘獣出現の報告で出撃したビューナスAと交戦し、冷凍液や破壊光線で苦しめ、冷凍液で止めを刺さそうとする。しかし助けに来たボスボロットによって阻まれるが2人を海へ落とすことに成功した。そして、遅れて駆け付けたグレートマジンガーとも交戦し、こちらも海へ落とすことに成功した。
ドレイドゥからの命令で冷凍液で止めを刺さそうとしたが、兜剣造の命令で一旦研究所に帰還したグレートマジンガーを見逃すことにした(逃げる者を攻撃せず堂々と勝負し勝つことをドレイドゥが優先したため)。
その後、再び出撃したグレートマジンガーとビューナスAと戦闘を繰り広げ、ビューナスAと誤って巨大化させてしまった小型トカゲに追われてやって来たボスボロットを冷凍液で動きを封じ、グレートマジンガーにもフロントガラスに小型トカゲを張り付かせ視界を奪った。しかし、海水に浸かれば小型トカゲは消えるというボスの助言で窮地を脱されてしまった。
そして、戦闘に帰還したグレートマジンガーに飛び掛かったところを一度グレートマジンガーから分離したブレーンコンドルに尻尾の顔を破壊され、苦しんでいる隙に再び合体したグレートマジンガーのサンダーブレークを受け、大爆発した。