ユリシーザー「ファラボス、グレートマジンガーはスクラップ同然だ。叩き潰してやれ」
概要
第24話「死闘!! この一撃に命をかけろ!!」に登場。
ツタンカーメン像を思わせる風貌をしており、ミケーネ帝国が作成したグレートマジンガーのダミーをバラバラにするほどの怪力とグレートマジンガーの2倍はある身長を持つ。
怪力以外の武器はベルトのバックルから出す破壊光線。
活躍
アルゴス長官からヤヌス侯爵の指示に従うよう命令された超人将軍ユリシーザーの元、地上へ送られる。
ヤヌス侯爵が美女に変身、ボスに近づき睡眠薬入りのスープを飲ませ、眠らせた隙にコントローラーを取り付けたことに成功すると、アルゴス長官によって万能要塞ミケロスから出撃する。
その後、ヤヌス侯爵の命令で操られ出撃したボスボロットの前に出現すると、チョップであっさり肩を付た。さらにボスボロットを戦闘獣出現の報告で参上したグレートマジンガー目掛けて投げつけ、墜落させた。持前の怪力でグレートマジンガーの頭を砕こうとするが、スクランブルダッシュで回避され、グレートタイフーンを受けるがものともせず、操られたボスボロットとの連携攻撃でグレートマジンガーをピンチに追いやる。
しかし、グレートマジンガーのピンチに駆け付けたビューナスAにボスボロットを引き離され、グレートブーメランで首元を負傷する。そして、マジンガーブレードで止めを刺されそうになるが、グレートマジンガーのメイン回路が先ほどの戦いで負傷していたことが幸いし、ヤヌス侯爵と共に一時撤退する。
その後、炎ジュンやシローたちによってボスのコントローラーが外されると、修理を終え、再び出撃する。そして正気に戻ったボスボロット、ビューナスAと戦闘に入るが、ヤヌス侯爵から科学要塞研究所を攻撃するよう命令され、そちらに向かう。その最中に追いかけてきたボスボロットとビューナスAに攻撃されるも、怪力や破壊光線で簡単に跳ね除ける。
そこへ修理が不完全ながらも駆け付けたグレートマジンガーを怪力で捻りつぶそうとするが、ゼロ距離から出力を最大にしたブレストバーンを食らいドロドロに溶けたところにグレートブーメランで首を切られ、大爆発した。
関連タグ
戦闘獣マミレス:悪霊型戦闘獣の一体。ファラボス同様に、包帯を巻いたミイラのような姿をしている。