ユリシーザー「必ず闇の仕掛人ガラリヤがグレートマジンガーを仕留めてご覧にいれます」
概要
第2話「地獄の使者!! 闇の仕掛人ガラリヤ」に登場。
相手を油断させた隙に手に持った巨大な斧を回転させて(しかも回転している為に敵の攻撃を弾き、敵本体をも切り裂くという、まさに攻防一体)仕留めるという卑怯な戦法を得意とする他、飛行能力も有する。
原案デザインは、石川賢。ラフ画の線を清書しただけで、ほぼ同じデザインである。
活躍
他の戦闘獣達と争い傷つけ合った罪として地下牢に閉じ込められていたが、指揮官である超人将軍ユリシーザーの「自分の力で地下牢を脱出できれば、暗黒大将軍に掛け合い罪を許す」という誘いに乗り、研いでいた斧で自分の足かせを破壊する。しかし、直後、ユリシーザーを攻撃し彼がひるんだ隙に地下牢を破壊し、見張り達もその斧で真っ二つにし、脱走する。
さらにユリシーザーからの「この機に乗じバルバリ、オベリウスを倒したグレートマジンガーを倒す」という提案を承諾した暗黒大将軍より「グレートマジンガーを倒せば罪を許し、戦闘獣の一員として復帰させてやる」という条件でユリシーザーの指揮のもと、万能要塞ミケロスに乗り、地上へと向かう。
地上へ着くと、手当たり次第に船や町を破壊し、その場に居合わせた炎ジュンの報告で参上したグレートマジンガーと空中戦に突入すると、斧でアトミックパンチやグレートブーメランを跳ね除け、目からの破壊光線で自分に有利な海中に陥れ痛めつける。
しかし、ブレーンコンドルで一時戦線離脱した剣鉄也に海上へとおびき出され、その隙に再びグレートマジンガーとの合体を許してしまい、形勢が逆転。サンダーブレークでパワーアップしたマジンガーブレードを顔面に突き刺され、爆散した。