戦闘獣タラントス

せんとうじゅうたらんとす

「昆虫型戦闘獣軍団」に属する戦闘獣の一体。

ボス「やいやい!戦闘獣どこ行く。ボスボロット様の七つ道具の試し斬りを受けてみよ!」

概要

第26話「幻の父!! 兜博士の秘密!!」に登場。

名前通り蜘蛛を思わせる能力があり、口から吐く網状の粘着性の糸が最大の武器。この糸は敵をからめとり動きを封じたり、自らを包み込み敵の攻撃を防ぐバリアの役割も果たす。この他、足の裏にあるジェット噴射器で空を飛ぶこともできる。

ちなみに名前の由来となったタランチュラは口から糸を吐いたり、クモの巣を作ることはなく、地面に筒状の巣を作る。

ヤヌス侯爵からの命令で大昆虫将軍スカラベスより地上へ派遣される。

町を破壊している最中に参上したグレートマジンガーからキックを受け、転倒するが、サンダーブレークをかわし空中戦に入る。さらに上記の糸でグレートマジンガーをからめとり、苦戦させる。

その後、自ら糸を切り、グレートマジンガーを地上へ落下させたところにビューナススクランダーで駆け付けたビューナスAのキックを食らいひるむが、再び網状の糸を吐きビューナスAの動きを封じる。

そしてスカラベスから科学要塞研究所に向かうよう命じられ、その道中ボスボロットとも戦闘になるが、やはり同様の能力で動きを封じ、科学要塞研究所を万能要塞ミケロス、ミケーネ帝国の前線基地と共に襲撃。

しかし、サンダーブレークで脱出したグレートマジンガーに追いつかれ、グレートブーメランで首を切断された直後にドリルプレッシャーパンチ、ブレストバーンを食らい、空中で爆発した。