戦闘獣サイコベアー
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せんとうじゅうさいこべあー
サイコベアーは、巨大ロボットアニメ『グレートマジンガー』に登場する敵組織「ミケーネ帝国」の戦闘獣の1体。
TVアニメ版第6話「地獄におちた剣鉄也」に登場する悪霊型戦闘獣。
メイン画像を見る人が見れば分かるが、元デザインはデビルマンのサイコジェニー(特に、TV版「デビルマン」16話登場のジェニー)と思われる。
数少ない悪霊型戦闘獣の1体で、3000年もの間妖術を鍛えていたため他者に丑の刻参りな呪いをかけることができる。しかし効果的ではあっても消耗が激しい為、しばらくやり続けては疲れ果て、その後は休憩を挟まざるを得ない。その為、アニメ作中ではボスとボロットを操って代理に仕立て上げた。
また実戦では身体を羽ばたかせて突風を巻き起こし、髪の毛を針にして飛ばしたり、刃に変形させたりして攻撃する。また、髪の毛の中にロボット型の竜の首を隠しており、竜の口から炎を吐く。
原案は石川賢。ほぼ決定稿と変わらず、ロボット型の竜の首もこの時点でデザインされている。しかし、人面部分が原案ではより小さい。そのため、TV版の妖獣・ジェニーとは酷似しているが(こちらもサイコベアー同様に、頭部に長髪のみの姿である)、漫画版の手足があるサイコジェニーと比較するとやや印象が異なる(サイコジェニーは、顔が非常に大きく、人間型の手足を供えているため)。
髪の毛による攻撃でビューナスAを苦しめる。しかし倒される場面が描かれていない。
第2次スーパーロボット大戦αでは本編同様剣鉄也に、第3次スーパーロボット大戦αではひびき洸に妖術をかけるというイベントが起きる。
Jとスーパーロボット大戦Wでもザコ敵としても登場しており、呪術攻撃の射程が妙に長い上に面倒な特殊効果が付いており非常に鬱陶しい存在。
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