ゴーゴン大公「ユニガロス、グレートマジンガーが来たらせいぜい相手にしてやれ」 「間もなく海底爆発が起こって島ができ次第基地の建設にかかる。そうなれば科学要塞研究所も手の中に入ったようなものだ!」
概要
第21話「怒りの指令!! 姿を見せた闇の帝王!!」に登場。
頭部を無数の触手がついたものと巨大な一本角に自由に取り換えることができ、前者の時は直立二足歩行だが、後者の時は四足歩行となる。
触手は切り離し、相手に巻き付かせ拘束したり電流を流すことが可能である。
活躍
ゴーゴン大公からの連絡でグレートマジンガーがダゴラーによる不自然な火山噴火を調査しに出撃したことを知った暗黒大将軍より戦闘獣を引き連れ、ダゴラーと合流してグレートマジンガーを引き留めるよう呼び出された超人将軍ユリシーザーに召喚される。
町を破壊し、火の海にしているところにダゴラーとの戦闘中で向かえない剣鉄也の代わりにビューナスAで出撃した炎ジュンの光子力ミサイルを背後から食らうも、頭部の触手による電流攻撃でビューナスAに反撃。さらビューナスAを空中へと投げ飛ばし、頭部の巨大な角で腹部を貫いた。
そして、ジュンを助けに参上したボスボロットの押しつぶしを食らい、角をへし折られ、本体の顔から火炎を吐き、反撃。2人をピンチに追いやる。
そこへダゴラーとの戦闘を終え、駆け付けたグレートマジンガーにアトミックパンチやブレストバーンで攻撃されるも、触手を使い回避、さらに再びこの触手による電流攻撃や火炎放射で反撃する。しかし、火炎放射をグレートタイフーンで回避された直後、ネーブルミサイルで腹部に風穴を開けられるが、触手による電流攻撃でなおもグレートマジンガーを攻める。
しかし、渾身の力を込めた蹴りを風穴が空いた腹部に食らった直後、駆け付けたボスボロットのキックでひるんだところに、グレートマジンガーがボスボロットにマジンガーブレードを託し、ボスボロットが本体の顔めがけて投げたため、それが突き刺ささり、最期はグレートマジンガーのブレストバーンで大爆発した。