無敵の力はアタシのために 正義の心は二の次、三の次
概要
伝説のスーパーロボットたちの力を受け継いだ美少女(一応人間)達が大活躍! と言う触れ込みのコメディアニメ。第2期『ロボットガールズZ+』も放映されている。
『東映ロボットガールズ』の姉妹作品で同作からのキャラも登場する。
どんな内容かはEDのフレーズでだいたいわかる。ぶっちゃけ残念な美少女大集合アニメ。
本作はダイナミック企画が関わった作品がメインであるが、東映アニメーション作品を扱っていることもあって「東映ロボットガールズ」時代より登場していた作品(『大空魔竜ガイキング』『マグネロボガ・キーン』『超人戦隊バラタック』『惑星ロボダンガードA』の4作)が登場している。他社版権作品では東北新社作品である『勇者ライディーン』も参戦している。これは八手三郎原作作品の『長浜ロマンロボシリーズ』が参戦するためで、これによりサンライズ制作のアニメが数作登場することとなる。
故に、ダイナミックプロの作品であっても、非東映作品である『マジンカイザー』『マジンカイザーSKL』『真マジンガー衝撃!Z編』『ゴッドマジンガー』『真ゲッターロボ』『新ゲッターロボ』『鋼鉄神ジーグ』などからの参戦は難しいとされている。
とはいえ、オンラインでは東映が関わっていない『真ゲッターロボ世界最後の日』出典のブラックゲッターをモデルにしたキャラをはじめ多数登場してはいる。
また、Blu-ray版では映像特典として『Xボンバー』『グロイザーX』『サイコアーマーゴーバリアン』といった非東映作品のキャラも出演した。その中でも『獣神ライガー』は上記に述べたサンライズ作品の一つなため、その他のサンライズキャラも出る可能性は大いにあるといえる。
近年ではオンラインにおいて『戦国魔神ゴーショーグン』『超獣機神ダンクーガ』など、葦プロの作品まで参戦している。そのうちカイザーや真ゲッターさしおいてガン●ムとか●ヴァが出るんじゃねえのか、オイ。
企画:ロボットガールズZ チームZへの挑戦者(キャラクター)
参加者にはいまいち萌えない娘、うーさーさま、ミヤリー、レルヒさんそしてピクシブたんの名前も。DVD及びBDの映像特典に登場する。
ロボットガールズZ総選挙
映像作品に登場したキャラクターから「一人何票でも投票できる」フルボッコ式投票システムにより選ばれた上位7名を「ロボガ神7」とする。
なお、中間発表では「大波乱」がありこの模様はニコ生でも放送されている。と思ったら結果発表でもよもやの「大波乱」…さすがロボガである。
オンラインゲーム
正式名称「ロボットガールズZオンライン」。
ジャンルは『フルボッコシミュレーションゲーム』。ゲームオリジナルとしてアフロダイAや鋼鉄ジーグのハニワ幻人など本編で登場しなかった擬人化キャラが登場している。
詳細は該当項目参照。
登場人物
主要人物のみ掲載。
チームZ
CV:本多真梨子
チームZのリーダーでマジンガーZの擬女化キャラ。
普段は弓さやか風の外見だが、パイルダーオンする事でマジンガーZの意匠を元にしたスーツに変身する。鉄の城の力を自分の為に使うと断言しているクソアマ(褒め言葉)で、大泉学園光子力町にとってある意味破壊神。
CV:水瀬いのり
グレートマジンガーの擬女化キャラ。TVゲームやデジタルカメラが好きなインドア派で、自称「ゲームのプロ」。
炎ジュン風の外見をしているが背が低く、ダウナーなところがある。
ファイヤーオンする事でグレートマジンガーの意匠を元にしたスーツに変身する。
CV:荒浪和沙
おっとりしているように見えるが、怒らせるとチーム1怖い。いわゆる「女王様キャラ」。
外見は金髪化したグレース・マリア・フリードといったところで、シュートインする事でグレンダイザーの意匠を元にしたスーツに変身する。自分が乗れるサイズのスペイザーを所有していて移動の足に使う。
元ネタよろしく異星人だが、TVアニメ本編ではそのことに触れられることは無かった(ONLINEには異星人として地球に来た頃の姿=過去の姿が「ロボイザさん」として登場している)
チームG
CV:内田真礼
ゲッターロボの擬女化キャラ。執事を連れてリムジンで現れる生粋のお嬢様。
普段の姿は早乙女ミチル風だが、変身するとゲッター1の意匠を持った姿になる。
皆がかわいく技名を叫ぶ中、ゲッちゃんだけ異様な気合の入り方をしている
ゲッター1風の赤い姿の他、ゲッターチェンジならぬお着替えによって白い姿にドリルを装備したゲッター2になれる。
続編の「ロボットガールズZプラス」では合宿でパワーアップしたと言う設定でゲッタードラゴン(ゲッちゃんドラゴン)になった。
CV:津田美波
鋼鉄ジーグの擬女化キャラ。オタク趣味の持ち主で厨二病を演じている。残念な美人を地で往く人。
普段の姿は卯月美和風だが、変身すると鋼鉄ジーグの意匠を元にした姿になる。
続編の「ロボットガールズZプラス」ではゲッちゃんドラゴンが新たなメンバーと新生チームGを結成したためマネージャーの座に就く。
チームT(東映ロボットガールズ)
CV:高岡香
フジヤマミドリ風の外見にガイキングの意匠を元にしたスーツを着た女の子。
Zちゃんに勝るとも劣らない元気いっぱいの問題児。
「大空魔竜ガイキング」の擬人化だが、「ロボットガールズZプラス」ではLOD版を元ネタにガイちゃん・ザ・グレートが登場した。
CV:佐藤聡美
花月舞風の外見にガ・キーンの意匠を元にしたスーツを着た女の子。
格闘技が趣味であり生き甲斐である脳筋気味なキャラ。
しかしその反面、チームTの中では常識人ポジションであり、暴走するメンバーを前に頭を抱える場面が多い。
CV:辻あゆみ
超人戦隊のユリ風の外見にバラタックの意匠を元にしたスーツを着た女の子。
上記ガッキーを(精神的に)弄り回す事が趣味で、性格に問題アリ。
ただし根が悪人というわけではなく、ただ単に悪戯好きなだけ。
CV:喜多丘千陽
霧野リサ風の外見にダンガードAの意匠を元にしたスーツを着た女の子。
天然気味な性格をしており、笑いのツボが予測不能。
コーチを依頼された時はどこかで聞いたことのある口調になったりする。
地下帝国
CV:久川綾
機械獣ガールズを率いてDr.ヘルのために毎度(せこい)侵略行為を行っている。
料理上手で家事全般をそつなくこなす一面もあり、実は作中においては最も常識人(良い人)で機械獣ガールズにとっては良きお母さん。
左半身は肌が浅黒く髪が短いだけで、本家の様な男女半身ずつではなく一人の女性。ちゃんと左胸もある。
CV:森下由樹子
マジンガーZ第1話に登場したガラダK7が元ネタの機械獣ガールズ。
本家が側頭部につけていた巨大鎌を後頭部につけている。
明るく元気な性格で、Zちゃんとは度々衝突する。
年齢は定かでないが、未成年っぽい外観に反して凄まじいプロポーションを持つ。
CV:東山奈央
マジンガーZ第1話に登場したダブラスM2が元ネタの機械獣ガールズ。
本家は二本首だが、こちらは本家の頭部の様なかたちをしたパペットを両手につけている。
人見知りな性格で両手のパペットを通した腹話術で会話する。
ミネルバX
CV:菊地美香
ミネルバXが元ネタの機械獣ガールズ。
本家は一応、マジンガーの妹ロボット…なのだがこちらはガールズの偽者だけあって男の娘である。
関連イラスト
「安定の中の人つながりネタ」&「ロボットガールズZ チームZへの挑戦者」
関連動画
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