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ネハン(グラブル)の編集履歴

2021-06-19 19:36:30 バージョン

ネハン(グラブル)

ねはん

ネハンとは、ゲーム『グランブルーファンタジー』に登場するキャラクターである。[継技縁生]ネハン

望まずとも生き残ってしまえば人生は続く。

変えようは無いと信じる運命に流されるまま、男はかつて捨てたものの手を取った。

差し伸べられたその手こそが己の良心を証明する、その自覚も無いままに。

概要

レアリティリミテッド
属性
タイプ特殊
武器銃/格闘
種族エルーン
年齢21歳
身長169cm
趣味特になし
好き特になし
苦手特になし
CV近藤隆/市ノ瀬加那(少年時代)

イベント「こくう、しんしん」に登場。

般若の覆面を被り、暗躍していたエルーンの青年。

レジェンドガチャでリミテッド武器「リンネ」入手で加入。


かつて長の長子であるシスによって滅ぼされたカルム一族の生き残り。彼も父母と姉を喪っている。

一族の中では身体能力が高いわけではなかったが、身体強化のために使用されていた薬に対する知識が深く、一族の崩壊後は流れ着いた先で奴隷として買われたが薬の知識によって非合法組織マガザンの製薬部門技術長にまで上り詰めた。


冷静沈着にして聡明。運命論者であり、カルム一族の崩壊においてもその事実を俯瞰し、一族が覇空戦争から積み上げてきた歪みと業の帰結として、シス本人には罪はないと考えている。

しかしその理性を以てしても、家族や友人を虐殺したシスに対しての強い憎しみを捨て切れず、(シエテの煽動もあったとはいえ)秩序の騎空団へシスの罪を訴え、先々で彼を試すような行動をした。


マガザン崩壊後は一人落ち延び、カルム一族の郷に戻る。そしてシスに対して、果たし状代わりに、故郷にのみ生育する植物の葉を送りつけた。

最終的にはシスとの一対一の決闘となり、一族最強のシスに対抗して入神湯を飲むことで対抗、しかし生きようとする意思、十天衆や主人公、そして同胞たるネハンへの想いを抱えたシスに惜敗。彼の望みである「生きていてほしい」という願いを受けて、一介の薬師としてアフェールという街に向かった。

しかし………。


身体能力が高くないといっても一族の技はしっかり修得しており、成人の儀で使用される秘薬『入神湯』を服めば十天衆シスと渡り合える。

『こくう、しんしん』のボスとして登場する際の技『森羅寂静鬼哭滅掌』は八門を開く事で様々な効果が付与される。技の名前がかなり長いのでゲーム中の表示で確認するのはなかなか難しい。


性能

奥義

漂煆淬炙(ひょうたんすいしゃく)光属性キャラのHPを回復(最大2500)/弱体効果を1つ回復/奥義ゲージUP(15%)/自分のアビリティ再使用間隔を3ターン短縮

アビリティ

灰身滅智(けしんめっち)自分以外の光属性キャラに灰滅効果 ◆効果中は攻撃UP/光属性追撃効果/与ダメージ上昇/弱体耐性大幅DOWN
六狼湯(ろくろうとう)自分以外の光属性キャラに狼湯効果 ◆効果中は必ずトリプルアタック/奥義ゲージ上昇量UP/回避率UP/防御大幅DOWN
生滅滅已(しょうめつめつい)自分以外の光属性キャラがターン進行時に攻撃行動を2回行う ◆対象の最大HPが30%減少(最大90%減少)

サポートアビリティ

例えば朝目覚めたら最大HPが20%減少/防御力が低いが回避率が高い/回避成功時、敵に6回光属性ダメージ
望外の身命バトル開始時に自分がバトルメンバーにいる場合、自分以外の光属性キャラにガッツ効果

特殊サポートと言える立ち位置で、奥義もダメージなしという特殊な技。ただし、奥義には光属性キャラに対してHP回復、弱体効果1個回復(クリア効果)、奥義ゲージUP(これに加えて、自身のアビリティ使用間隔短縮)という効果を持つ。アビリティも周囲の奥義加速を進めるような効果も併せ持つが、それに対してHP最大値30%減少(最大90%減少)や防御力70%ダウンなどの大きなデメリットがあり、長期戦は向かず短期決戦になるため編成には注意が必要。


種族と属性が同じのティコを編成すれば、回復に関してはバランスブレイカーに近い効果も持つので、ある程度の戦線維持は出来るかもしれない。


余談

名前の由来は初登場シナリオの仏教絡みワードが多い事から、涅槃と思われる。また数字の単位として「涅槃寂静」が存在しており、十天衆の関係者として数字にまつわる名前を持っているともいえる。「涅槃寂静」は仏教名数の中では最小のものであり、無限と対になっているのかも知れない。


本シナリオクリア後、ネハンのルリアノートも解禁となるのだが、かなりの分量があった。


エルーンでは珍しく、きっちりとスーツを着込んでいるように見えるが、立ち絵をよく見るとわき腹辺りが開いている。肩掛けコートに暗殺拳という、その筋の映画好きからしたらたまらない属性の持ち主。


彼と戦うクエストのタイトルは『狂星乱舞』。英語版ではDancing Sadであり、植松伸夫作曲のファイナルファンタジー6のラストバトルBGM『妖星乱舞(Dancing Mad)』を意識しているものと考えられる。


おそらく彼を奴隷として買ったらしいマガザンの幹部は花山薫に似ておりちょっと話題になった。


それから約1年と少しが経過した2021年6月13日、同シナリオ復刻だけでなく『ぐらぶるTVちゃんねるっ!』において中の人がゲスト出演することが発表、該当回は6月20日放送という事でグランデフェスでの実装フラグとも言われている。

(直近でショウの中の人がゲスト出演し、実際に実装された為)


そして、上述通りにプレイアブル実装される事になった。非プレイアブルキャラのキャストがゲストという事も異例中の異例だが、こういう形でプレイアブル化することは予想もできなかっただろう。



ショウ(グラブル):元々は非プレイアブルのNPCがプレイアブル昇格をした繋がり。経緯も登場シナリオ復刻、TVちゃんねるっ!のゲストと共通点もある。


関連タグ

こくう、しんしん エルーン

マフィア

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