概要
遊戯王カードならなんでも書いてある日本一・世界一すごいサイト。
遊戯王カードWikiをとりまく人たち
管理人 | Wikiの運営者。増大するページゆえ複数人態勢であるという話もあるが真偽は不明 |
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編集人A | 記事をつくるひと。よく練られた戦略やカードの使い方も記述する |
編集人B | 元ネタを投稿するひと。やたらくわしい |
編集人C | 【デッキ】と呼ばれる各カテゴリのデッキページを逐一作成するひと。とても見やすい |
削除人 | 記事の不適当なところを編集しつつ削除するひと。身勝手に長文削除する荒らしも中にはいる |
閲覧者 | あなた。その他遊戯王ユーザー |
「遊戯王カードWiki」の解決されていない些末な問題点
● 「Wiki内の文章の無断引用は当然構いませんが、無断転載はお止め下さい。」とTOPページに記してあるにも関わらず、カードWiki自体はKONAMIにより商標されている遊戯王カードのテキストおよび集英社の著作権で守られているルールブック・マスターガイド・公式HPの説明文(転載禁止)をその文のまま転載し羅列する傾向がある。
● 編集人・削除人が数多、常時滞留しており営利目的もしくは非営利なのかその実体が不明瞭。
● 膨大なカードデータを支えるレンタルサーバーはいくらで毎月まかなっているのか。
● カードWiki内で謎の編集合戦がしばしば発生する事案。
● 元ネタ・モチーフとされる箇所が、Wikipediaおよびピクシブ百科事典および個人サイトなどの転載文(微弱の改変)で構成されているカードページがたくさんある。
● 遊戯王まとめサイトの「速報」「フラゲ」という名目で出たカードのテキストを、そのまま転載してコピペで文を作る傾向があり、そっくりそのまま誤記を転載している事が顕著。
遊戯王Wiki構文
遊戯王カードウィキには自治で設けられた構文・テンプレートが存在する。1人もしくは数人の自治体のようなものが存在し、wikiとあるが実態は加筆修正をしようものならば謎の定型文や間違った文体に戻されてしまう。そのため、よくわからない編集合戦が以下の項目で多発している。
《 カード名 / カード英語名 》†
(1)~(3) カード効果のテキスト。
効果分類
(1)のカード効果の説明
(2)のカード効果の説明
(3)のカード効果の説明
- カードの元ネタ
- カードイラストについて
- カード考察
- アニメ・漫画・ゲームでの事項
-------------
- 【採用されるデッキ】
- 類似効果のカードリンク
- カードタグ (レベル/攻/守/属性/種族)
-------------
☆ 最下部の「カードタグ」は遊戯王Wiki「管理人」しか付属することができない。
☆ カード効果説明書き込み部隊が存在する。その人数は不明瞭だが数名。
☆ 元ネタ書き込み部隊が存在する。その人数は不明瞭だが数名。
☆ TOPページの変更・編集も「管理人」でしか操作することができない。
☆ TOPページ、最下部の「一言コメント」がときどき勝手に消される事象がある。
【 遊戯王カードWiki 構文 テンプレート 】
「~~~である。」
「~~~と言えよう。」
「モチーフ(元ネタ)は、~~~~か。」
「~~~であると考えられる。」
「~~~だと思われる。」
「イラストから鑑みるに、~~~だろうか。」
「イラストに見える~~~~は~~~であろう。」
「とはいえ、~~~」
昔あった事柄や有名な都市伝説
( 1 )
遊戯王公認・世界大会YCS(遊戯王チャンピオンシップ)のゲームのジャッジ(判定人)が、世界大会中に 公式サイトではなくこの非公式の遊戯王カードWikiを閲覧して裁定(カードのルールのこと)を逐一確認していたことはあまりにも有名。
( 2 )
「炎の一輪花 事件」 「沈まりガエル 事件」
ローンファイア・ブロッサム というモンスターカードが「エクストラパック」に収録されていなかった頃、海外新規カードであるこのカードの英語名を編集人が勝手に命名したという珍事件。
未知ガエル というモンスターカードが「エクストラパック2」に収録されていなかった頃、海外新規カードであるこのカードの英語名を編集人が勝手に命名したという珍事件。
【 ●日本語名にすると「炎の一輪花」と言ったところだろうか。 】
【 ●日本語名だと「沈まりガエル」だろうか。 】
今でもネットでこの構文がコピペされ嘲笑の揶揄として用いられる。
( 3 )
「吸光融合誤記 事件」
2014年8月・「ブースターSP-レイジング・マスターズ-」に初収録された「《吸光融合》」という魔法カード。
カード名の振り仮名は「アブソープ(pu)・フュージョン」であり英単語としては「アブソーブ(bu)」が正しい。「Absorb Fusion」。
OCGに使用されているフリガナフォントが異常に小さく「 ブ 」と「 プ 」の見分けが困難であり、発売から2年半にわたってWiki・ファンサイト・通販サイトらが「ブ」で掲載していた。
( 4 )
「公式様、うっかり遊戯王Wikiみてるのバレちゃった 事件」
2017年11月・日本発売の「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-」に初収録された「《銃砲撃》ガン・キャノン・ショット」という永続罠カード。
リボルバー・ドラゴンというモンスターカードの必殺技を模したカードであるが原作では「《銃砲》ガン・キャノン」という言葉は使われているものの、
攻撃名自体が「銃砲撃」と表記されたことは一度もない。
このカードが発売される以前、遊戯王Wikiの《リボルバー・ドラゴン》のページでは、攻撃名が「《銃砲撃》ガン・キャノン・ショット」と誤って記載されていた。
2021年現在も《リボルバー・ドラゴン》の攻撃名を「銃砲撃」と誤記しているサイトがいくつかあり、カードデザイナースタッフがこのWikiの誤表記を 誤りとも知らずに採用してしまったと思われる稀有な事件である。
勿論、意図的な物だとしてもこのサイトの影響は否定できない。
( 5 )
「 Wiki 改竄 」 読み・うぃきかいざん
今もなお語り継がれる都市伝説のひとつ。先述通り、遊戯王カードデータベースができるまで遊戯王カードWikiが公認大会でもジャッジが使っていたという経緯があり、ある程度おおきぼな大会にもなると高額になる賞品がつくこともある。
その賞品ほしさに、わざとカードプレイヤーが自分に有利になるように遊戯王カードWikiのページの質問欄のルールを改竄して大会に勝った というもの。ただし、これは真偽不明であり、インターネット上の都市伝説的な滑稽話として語られている。
( 6 )
「霊使い かわいい表現 事件」
遊戯王Wikiは、誰がどこにいても編集が可能なウィキペディアサイトであり強いて言えば、
自分の主観・感想も記事に書き込むことができる。俗に言う編集合戦がWikipediaでも起こる。
遊戯王Wikiでは「霊使い」というイラストが可愛らしいモンスター郡がある。これの記事の記述に関して、三日三晩、「霊使いはかわいい」という一文の表現を入れるがために、その文を削除する削除人とさらに編集を繰り返す編集人が編集合戦をしていたという 哀れな事件。
結局、議論板にて審議するまでの大事になり「 ●霊使いのキャラクターは目を引くイラスト と記述する 」というどっちつかずの表現を 現在でも用いることになった。
( 7 )
「シャイニート ニート表現 事件」
上記 (6)「霊使い事件」と似通う事件。「シャイニート・マジシャン」というエクシーズモンスターがいる。
遊戯王Wikiでは、これの元ネタが「shiny:光輝く」「Neet:ニート」の合いの子かそうでないかとまたも1円にもならない編集合戦を寝ずに繰り広げた事件。
遊戯王Wiki編集人は理由が不明だが「ニート・無職」という単語を避ける傾向があったとされ、結局審議のすえに、今の記事となっている。
( 8 )
「ミラフォ カード名誤記 事件」
《聖なるバリア -ミラーフォース-》という罠カードがあるが遊戯王Wikiでは、しばらくのあいだ、《聖なるバリア-ミラーフォース-》と「バリア」「ー」の「すき間」が詰まって誤記していた時代があった。
※現在のウィキ内ではすべて修正されている。
初期の第1期の遊戯王OCGにおいても公式販売元による「すきま」あるVer.のカード名とあいてないVer.を紹介するどっちつかずの時期があり、それの影響でもあるとも言える。
( 9 )
「マドルチェ・シューバリエ カード名誤記 事件」
《マドルチェ・シューバリエ》というモンスターカードがあるが遊戯王Wikiでは、約7年間もこのカードの英語名が《マドルチェ・シューバリエ/Madolche Chouxvalie》と誤記していた状態であった。
ただしくは《マドルチェ・シューバリエ/Madolche Chouxvalier》
※現在のウィキ内ではすべて修正されている。
当該ページには誤記していた時代の過去ログが残っている
13 (2012-08-18 (土) 19:33:36)
21 (2019-07-29 (月) 21:24:59)
野暮なツッコミ一覧(遊戯王カードWiki編集人の)
@1
「召喚ルール効果」
「モンスター効果ではない」とされる「条件による特殊召喚」について。
一部の手札から特殊召喚される系のモンスター効果には公式では「モンスター効果として一切あつかわない」というルールがある。
それにもかかわらず遊戯王Wiki編集人が勝手に「召喚ルール効果」などという謎のページをつくり今現在 このページの存在意義がよくわからない事になっている。
現実世界でもこの遊戯王Wikiに啓発されてかは知らんが「召喚ルール効果」という非公式用語を現実で使うプレイヤーもいる始末で、いかに遊戯王カードWikiの影響力が高いかがわかるエピソードである。
公式データベースも遊戯王Wikiもなかった時代、「遊戯王エキスパートルールHP」という個人サイトが存在していた。
このサイトは現在は消滅してしまっているが、当時は唯一の遊戯王ルールを体系的に網羅し解説していたサイトであり、そこでその管理人が使っていた用語は現在でも別のサイトでも使われていたりする。
その一つが「召喚ルール効果」であり、召喚行為に関するテキストをまとめてそのように記載していたのである。
当時はテキストに数字による段落分けなどがなく、融合素材など一部例外以外のテキストはすべて効果としか判別できなかったが故の命名である。
遊戯王Wikiでも引き続きその用語が使われていたが、公式によって後にテキスト・ルールが整備され「効果のテキスト」と「効果ではないテキスト」が分かりやすくなった。
しかしその時点で遊戯王Wikiのページは膨大な数であり、全てを統一的に修正する事ができず現在でもこの用語が残ってしまっているというのが顛末である。
@2
《覇者の一括/Thunder of Ruler》
「はしゃのいっかつ」という罠カード。
イラストでは、戦士が敵対する生物に「一喝」(一声おおきなこえで怒鳴り散らす事) をしている場面だが公式によるカード名が「一括」(ひとくくりにする事)とチグハグになっている。
公式KONAMIの電話サービスに質問をした所、回答できるものがないと 言われた。
※遊戯王Wiki編集人がわざわざ公式に電話した とのこと。
@3
《ハーピィ・レディ・SB (サイバー・ボンテージ)/Cyber Harpie Lady》
「サイバー・ボンテージ」とはハーピィレディの装備魔法であるがこれを英語表記すると「Cyber Bondage」であり、略すと「CB」となる。
しかし公式によるカード名は「SB」である。かつての遊戯王カードWiki編集人が公式KONAMIに問い合わせた事があり
Q:「SB」はなんのことですか?「CB」ではないのですか?
A:「super」と「cyber」を合わせた造語です。
という謎のやりとりの質問があったが、今はWikiではこの項目は削除されている。
@4
《オーシャンズ・オーパー/Ocean's Keeper》
海外新規カードのため、日本収録時では同じカード名でしかるべきである。
「守護者」を意味する「キーパー」だが何故か日本語版収録時には「オーパー」という造語になってる。
公式KONAMIの電話サービスに質問をした所、回答できるものがないと 言われた。
※遊戯王Wiki編集人がわざわざ公式に電話した とのこと。
余談
「遊戯王OCG」20年分の遊戯王カードのすべてのデータが集約されているインターネット史上最大の遊戯王カードまとめサイト。非公認・非公式という立ち位置だが、真相は不明。
- 2003年ごろに管理人・Aitsu氏によって作成された。カードWikiが鯖落ちする有事の際では、Twitterでその旨を更新する事もある。
- 公式まとめサイト「遊戯王カードデータベース」(通称・遊戯王DB)が2016年頃に作られるまで非公認でありながらも、信頼されていた歴史を持つ。
- ユーザーないし編集者が多いためか更新頻度が非常に高く、24時間監視に近く、カードのモチーフについても詳しく記述されることも多い。
- カードの性能の評価に関しての更新頻度はまちまち。他のカードに完全に性能の劣るカードでもなければ、初期の通常モンスターでも何かしらの差別化できる点は記載されている。
- 遊戯王SEVENSで採用されている「遊戯王ラッシュデュエル」については、遊戯王カードWikiの姉妹サイト「遊戯王ラッシュデュエルWiki」で取り扱っている。管理人はAitsu氏で同じ。
- 遊戯王のカードプールが11500種類を超え、あまつさえ総ページが20000ページを超えており、サーバーがたまに落ちる事がしばしば。鯖落ちする度にネット界隈で騒がれているとかそうでないとか。
- サイト内に「一言伝言板」が存在し、使えないカード、いわゆる「ゴミカード」については鬼のごとく辛辣な意見を書き込まれることもある。