ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
御沢の編集履歴2021/06/21 04:34:15 版
編集内容:ActⅡ255話、256話にて 御沢クラスタに衝撃が走った回。この回で沢村の御幸に対するクソデカ感情が判明。(詳しくはネタバレになるためここでは敢えて割愛する。) 「バカ」が代名詞の沢村が空気を読んで静かに立ち去る後ろ姿は想像より遥かに胸が締め付けられるので注意すべし。この回を読むと「果てしねぇ」が流行語になる。

概要

漫画『ダイヤのA』に登場する御幸一也×沢村栄純の腐向けカップリングを描いた作品に付けられるタグ。御幸が2年(actⅡでは3年)の捕手で、沢村が1年(actⅡでは2年)の投手であり、先輩×後輩のカップリングでもある。

腐向けもしくは◆A【腐】と併用することを推奨する。

本編

青道高校野球部副部長高島礼にスカウトされた沢村が、青道へ見学に来た際に11球だけ御幸とバッテリーを組んだ。御幸(のミット)が忘れられなかった沢村が、青道へ行くことを決意したというのが2人のはじまりである。この2人の出会い方が恋愛漫画に似ていると作者が回答している(ダイヤのA公式ガイドブック表にて)。

30巻では、御幸は沢村を花にたとえてポエムを(試合中に心の中で)語るシーンがある(御幸がポエムを語るのはこの回のみ。たとえた人も沢村のみ)。

33巻で、対鵜久森の9回表にてアウェイの空気のなか、マウンドで同じ悪人面して笑いあう2人を見ることができる(御幸が悪人面を一緒にする人は沢村のみであり、actⅡの10巻でも2人が悪人面して一緒に笑いあうシーンがある)。

45巻での轟雷市との対戦では、2人が出会ったシーンが回想として描写され、この対戦をきっかけに、御幸と沢村が目と目で語り合う関係性になったと沢村の声を担当している逢坂良太さんが述べている(ダイヤのA公式ファンブック18.44mのキズナにて)。

actⅡの7巻(第63話)では、ナイターのなか自主練する御幸を見つめる沢村が描かれたシーンがある(このシーンだけ見ると、沢村がまるで恋に落ちた少女のようであった)。

話は前後するが、同じくactⅡの7巻に饒舌になって、楽しそうに倉持に話す御幸を見ることができる。実は御幸、26巻で沢村がイップスで調子が悪いときには倉持に対して無茶苦茶なことを言い、機嫌も悪かった。しかし、今回は沢村の調子が良いのに対して降谷の調子が悪い。なのに御幸は機嫌良く倉持に話している。御幸の機嫌は沢村に左右されるのか…?

actⅡの10巻では、御幸の部屋に寝転んで漫画を読む沢村のシーンがある(部屋には沢村の他には御幸しかいなかったため、御幸と同室の奥村光舟が帰ってくるまで部屋に2人きりであった)。

御幸は既に正捕手であるが、沢村のライバルである降谷暁が秋大会からエースだったことで、御幸と沢村はなかなか正バッテリーにはなれなかった。しかし、actⅡの16巻(第141話)にて、沢村がエースの象徴である1番となり、御幸の最後の夏に、御幸と沢村は正バッテリーとなる。

今後の活躍に目が離せない青道の正バッテリーである。

ActⅡ255話、256話にて

御沢クラスタに衝撃が走った回。この回で沢村の御幸に対するクソデカ感情が判明。(詳しくはネタバレになるためここでは敢えて割愛する。)

「バカ」が代名詞の沢村が空気を読んで静かに立ち去る後ろ姿は想像より遥かに胸が締め付けられるので注意すべし。この回を読むと「果てしねぇ」が流行語になる。

補足

2話では、互いに初対面であるはずなのに、御幸は語尾に♡をつけた言葉を沢村に言ったり(御幸が♡をつけて話した相手は沢村が初)、沢村の肩に腕を回して「最高のピッチングは投手と捕手が一体となって作り上げる作品」などと語った(45巻の轟との対戦ではこのシーンが回想として描写された)。この言葉は、沢村がactⅡの4巻で後輩捕手の奥村や、6巻で初めて行われた御幸塾で使うため、沢村が大事にしている言葉であることがわかる。※この言葉は御幸は沢村以外の投手には語っていない

4話では、互いに寝坊した2人が倉庫裏で再開し、影でこそこそ話し合うシーンを見ることができる(最終的に沢村は御幸にオトリとして使われてしまうが)。

御幸は1年のなかで真っ先に1軍入りした降谷の面倒を見なければならないのに、所々の描写では2軍の沢村を気にかけていたり、夏大会中では降谷の調整が終わると、沢村の方にかけつけて影から見つめるシーンを見ることができる(御幸が横目で沢村を見るシーンもある)。

また、巻を進めると御幸が沢村の腰や背中に手を当てる描写がある。その時の沢村の心情等を考慮して御幸が行ったものであるが、御幸は沢村に対してのみこのようなことをする。御幸から沢村へのスキンシップが多いように感じる。

倉持洋一のキャラクターソング「GO MY WAY」に収録されたドラマCDにて、増子先輩が風邪をひいたため、2人が別の部屋で寝ることになるという話がある。最初は御幸の部屋を希望していた沢村だが、最終的には同級生の小湊春市の部屋に。変えた理由が「ずっとバカバカ言われて眠れない」からだという(何度も御幸の部屋で寝ていて、その経験から判断したのだろうか)。

2019年9月5日〜9月26日までコラボカフェ本舗で開催されたダイヤのAactⅡのコラボカフェでは、御幸と沢村が制服で、おしゃれなドリンクを持ち、御幸の持つスマホで一緒に自撮りをしている最中のイラストが描かれ、そのイラストのアクリルスタンドも発売された(2人で制服デート?)。当時放送されていた、アニメダイヤのAactⅡのED「鼓動エスカレーション」にて、御幸がガラケーで沢村がスマホであり、そのシーンで沢村が持っているスマホの色的にも、御幸が持っているスマホはおそらく沢村のものである。

作者の寺嶋裕二先生によると、主人公の沢村というキャラが生まれた時に意識していたことは、沢村と御幸の関係性だと語っている(ダイヤのAの作者である寺嶋裕二先生とDAYSの作者である安田剛士先生のスペシャル対談にて)。

2020年8月9日「野球の日」に公開された「アニメに登場する好きなバッテリーは?」というアンケート結果で、数ある野球アニメのバッテリーのなか、沢村と御幸のバッテリーが1位に輝いた。

関連記事

親記事

御沢の編集履歴2021/06/21 04:34:15 版
編集内容:ActⅡ255話、256話にて 御沢クラスタに衝撃が走った回。この回で沢村の御幸に対するクソデカ感情が判明。(詳しくはネタバレになるためここでは敢えて割愛する。) 「バカ」が代名詞の沢村が空気を読んで静かに立ち去る後ろ姿は想像より遥かに胸が締め付けられるので注意すべし。この回を読むと「果てしねぇ」が流行語になる。
御沢の編集履歴2021/06/21 04:34:15 版