概要
ONEPIECEのアニオリキャラ。
魚人島編に登場したアンコウの魚人で、ジンベエのようなへの字口と牙、数字の2のような形をした剣、そしてアンコウらしく先端に球体のついた触角が特徴。この球体はまばゆい光を放つ。
雑兵を倒したゾロの背後から不意打ちで襲いかかるが難なくガードされ、「ヌルル…流石にこの程度の不意討ちは効かないか」と呟きながら「近い内に魚人一の剣士になる男……ヌル様さ!!」と自己紹介。
その際少し斬り結んで「てめェは弱いな」と吐き捨てられるも、「これでも同じことが言えるかよ!!」と球体から光を放ち目眩まし。
「目が見えなければおれ様の剣技は避けられまい!!!」とその隙に斬り伏せようと目論んだが、それも読み越したゾロは球体を斬り「"目"でしか見ねェ…だから弱ェんだ 出直してこい」と吹き飛ばす。
それでもヌルは「今のはまぐれに決まってる…!!魚人一の剣士になるはずのこのおれがこんなところで……!!」と戦意を見せるも、「…誰が魚人一だって?」とヒョウゾウに斬り捨てられ、今度こそKOされた。
その後どうなったのかは不明だが、新魚人海賊団の構成員であるため、クーデター終結後は徒労刑になったと思われる。