概要
本作は『ダウンタウン熱血物語』の時代劇版であり、システム的には『ダウンタウン熱血物語』の様な喧嘩アクションRPGである。
しかも本作では『くにおくんシリーズ』としては初のバッテリーバックアップ機能を搭載した作品でもある。(ダウンタウン熱血物語はセーブは外部周辺機器のターボファイルが必要)
ダウンタウン熱血物語と異なり、2P側は一人プレイでもCPUとして随伴して勝手に戦ってくれる。初期のサブキャラは「つるまつ」。物語が進むごとに仲間は増えていく。
全国各地のどこかには一見なんの変哲もない所に隠し店として「なぞのみせ」が存在し、パワーアップや技の入手には必須。
ストーリー
正義の任侠・くに政は恩人である文蔵が病に倒れたと聞いて見舞いに行く。
しかしそのあと、大事件に巻き込まれてしまう…。
関連タグ
ケンカアクションゲーム ファミコン レトロゲーム ファミリーコンピュータ
余談
トップ画像にある「桶をかぶる」という行為は、攻撃が一切不可能となり、外すには敵の攻撃か壁への激突で吹き飛ばされるときでないと外れないのである。
桶が投げ込まれて頭にはまることもあるが、桶を持って「↑+B」を入力すると自ら桶をかぶってこうなってしまう。
口が上に向いた桶に飛び乗ると、足が桶にはまって、やっぱり攻撃不可能となる。移動時にぴょんぴょんと飛び跳ねる。
デメリットだけしかないので、操作方法を知らずに、または操作ミスで桶を頭にかぶらないように。
ゲームボーイ版は何故か処理落ちがファミコン版より重く、必殺技を使う等を行うと発生しやすい。
また、ゲームボーイアドバンスでファミコンくにおくんシリーズを収録したもので今作は仕様によりセーブする事が不可能。価値を大きく落とした。
名前の変更でお金持ちに
キャラクターの名前を変更するときにFC版は「こがねむし」GB版は「いいかんじ」にした後、名前を変更したキャラクターは所持金が99999両になり、必殺技も全て習得した状態になる。
使う必殺技の設定をオフにしておけば、使いたくない必殺技の設定は可能。
この名前の変更は、どのキャラクターでも、何回でも使用可能なので、実質お金が無限に使える。