解説
フューチャーファーム・コーポレーションに所属する科学者で、自社の製作したエクストリミスという薬品をテロリストたちに横流しし、アイアンマンと戦わせることによって、薬の効力を示し、軍から資金を得ようと目論んでいた。
しかしながら、ある日、オフィス内で遺書を残して自殺しているところを発見される。
MCU
表向きはまともな人間としてA.I.M.を運営しているが、裏ではエクストリミス技術を代表とする非合法な技術を使い、西側諸国最高権力者とテロリストを手中に収め、戦争を誘発し、軍事産業で世界を支配しようとしている。
更に、トレヴァー・スラッタリーという役者を使い、『マンダリン率いるテロ組織「テン・リングス」』を作り上げ、各地でエクストリミスによる自爆テロを行っていた。
1999年の大晦日にトニー・スタークに営業をかけたが、酔っ払っていた彼に「後で屋上で会おう」と言われ、素直に従い、すっぽかされた。
そのことから深く絶望し、トニーと世界を憎むようになった。
なお、99年のときは如何にも陰キャな科学オタクといった風貌だが、2013年にスターク社を訪れたときはすっかり垢抜けていた。
自身もエクストリミスで超人化しており、灼熱化した体で鉄骨やアイアンマンのスーツすら容易に焼き切ることができる。