概要
自分を大蛇丸と信じて止まない日本のYouTuberである。『NARUTO -ナルト-』に登場するキャラクター「大蛇丸」の声真似で解説する 料理動画 「自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性」シリーズが話題となり、初投稿後4ヶ月で登録者数50万人を突破した。
「ネット流行語100 2020」においては、「大蛇丸の人」がノミネートし、年間大賞2020の表彰式(ニコニコ生放送)にコメントを寄せた。
主な用語集
大蛇丸
漫画・アニメ『NARUTO』の登場人物。声の担当はくじら。性別は男性だが女性のような口調でしゃべる。忍術の研究に熱意を注ぐ一方、目的のためなら人の命すら犠牲を厭わない残忍な性格。
自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性
動画投稿者の大蛇丸の人(とっくん氏)のこと
優勝
動画タイトルには「○○して優勝する動画です。」と書かれていることが多い。ここでの優勝は「酒などを飲んで高揚感を味わう」というような意味と思われる
どういうことだってばよ
NARUTOの主人公であるうずまきナルトの台詞。
潜影蛇手(せんえいじゃしゅ/センジャ)
大蛇丸が使う忍術。口寄せした(術で呼び寄せた)蛇を袖口から出し、相手を襲わせる技。…なのだが、このシリーズでは「フライパンに潜影蛇手」「電子レンジに潜影蛇手」と事あるごとに潜影蛇手している。たぶん普通に言ったら「入れる」という意味だと思われる。
草薙剣
大蛇丸が集めている剣。このシリーズでは食材を切るのに使う。
口寄せ
武器や動物を召喚する忍術。動画では餃子やビールを口寄せしている
火遁の術
火の性質の忍術のこと。フライパンの上で炎が燃え上がったりする
螺旋丸(らせんがん)
うずまきナルトなどが使う忍術。チャクラ(身体のエネルギー源)を手の平で練って球状にし、相手にぶつけてダメージを与える。料理では何かしらかき混ぜたり丸いものを作ったりするときに使う。
木ノ葉隠れの里
主人公のナルトが暮らしている里。大蛇丸(一般男性)の話によると、ご飯おかわり自由が禁術に指定されている。
うちはサスケ(サスケくん)
木ノ葉隠れの里の忍者。不老不死を追求する大蛇丸が転生用の身体として欲しがっている。
木ノ葉隠れの里の創設者のひとり。関連する台詞として「オレは誰でもない 誰でもいたくないのさ…」というものがある。料理の終わりで「仕上げはマダラさーん♪」という歌とともに登場し解説したりもする。
ウマすぎてウマになる(ウマすぎてウマになった)
肴が美味かったときの定番セリフ
穢土転生(エドテン)
死んだ人間を蘇らせて操るという、倫理的に問題がある卑劣な禁術。最近ではビールを飲み終わったらとりあえず印を結んで手を合わせて「ごちそうさま」の感覚で穢土転生するのが恒例になりつつある。