新宿スワン

しんじゅくすわん

和久井健による日本の漫画作品。

概要

和久井健による日本の漫画作品。講談社刊『週刊ヤングマガジン』にて、2005年20号から2013年45号まで連載された

2000年代初頭の東京都新宿区歌舞伎町を主な舞台とし、主人公『白鳥龍彦』（シラトリ　タツヒコ）が歌舞伎町を拠点とするスカウト会社「バースト」に入社してスカウトマンとしてスタートし、その成長と歌舞伎町裏社会を描いた作品。

実写化

2007年8月18日よりテレビ朝日の土曜ミッドナイトドラマで実写化されテレビで放送された。主演となる男優の川村陽介が白鳥龍彦役を演じた。ドラマは全6話。

2015年5月30日と劇場版2作目の2017年1月21日にその劇場版が公開された。ドラマの劇場版の龍彦役では綾野剛(劇場版の続編である新宿スワンⅡも同様)になっている。

余談

作者の和久井は、かつて実在した日本一のスカウト会社の元スカウトマン。『新宿スワン』は実在したスカウト会社を舞台とした作者本人が体験した出来事にフィクションを交えて描かれている。