概要
アマテラスの全盛期の姿であり、その強い"信仰の力"から現在のアマテラスの力を遥かに超える凄まじい神通力を持つ。また、全身の隈取りも緻密で凝ったものが浮かびがっている。
なお、本名はやはりアマテラスらしい(先代の伝道者イッシャクも「アマ公」と呼んでいたため)。
ゲーム本編では最終ステージの地であるカムイで、時空を超える扉をくぐることで100年前の世界で遭遇することとなり、さらにモシレチク・コタネチクの双魔神戦でも、ダンジョン中盤のコタネチク戦で時空を超えて救援に駆けつける。
最初のうちは自発的に攻撃することはないが、プレイヤーのアマテラスがコタネチクを一度気絶状態に追い込むことでその圧倒的な力を解放してくれる。
具体的な強さ
ゲームをプレイすれば分かる。
……といいたいところだが、Wii版や絶景版が出るまでは『大神』のソフト自体が中古販売ですら絶滅危惧のため、簡単に説明すると以下の通り。
- 攻撃力、移動スピードがハンパない
- 筆しらべの発動が尋常じゃなく早い(プレイヤーが筆しらべ画面を開いた瞬間に完了している)
- 一閃が全画面判定の滅多切り(もはや「"一"閃」ではない)
- 疾風がボスクラスの敵の防御を貫通する暴風
- 輝玉が大破魔札と同等の規模
- V-MAXめいた超機動の連続体当たり
- ボスクラスの敵の防御を貫通する勾玉
大げさに言っているように思えるだろうが、これでコタネチクをものの1分かからずフルボッコにするから本当に凄まじい……。
嘘だと思うならば下のプレイ動画を見てみよう。
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかなとぼやきたくなること請け合いである。
なお、余談だが流星状になって双子をフルボッコする際に、筆しらべ・一閃を流星になってる白野威に使うと攻撃を邪魔することができるが、最終的には白野威のこの攻撃でコタネチクは成敗される。
プレイ動画
コタネチクが可哀想になってくる。
大神、大神伝の両方でクリア後の特典で(細部の違いはあるものの)こちらの姿に変えることが出来る。
残念ながら外見のみで強さは変わらない。もっとも、力を奪われた後の状態なので、本来の力が戻っていない。