関鉄グリーンバス
かんてつぐりーんばす
関東鉄道子会社のバス会社
概要
関東鉄道は中小私鉄系バス会社としては珍しく本体直営でバス事業を行っているが、経営効率化の一環として2002年に石岡・柿岡地区の路線を管理する地域子会社として関鉄グリーンバスが設立された。
当初は石岡を中心に路線を展開していたが、2001年に初の地域子会社として分社化された関鉄メロンバスを2005年に経営統合した結果、鉾田など鹿行地域にも路線を広げた。現在は水戸・土浦・つくばへの路線も持つ他、沿線に水郷潮来・偕楽園・いばらきフラワーパークなど集客力の高い場所が複数所在し、比較的収益性の高い路線を持つ。
営業所
- 石岡本社営業所
石岡市行里川
- 鉾田営業所
鉾田市鉾田
- 柿岡営業所
2011年閉鎖
車両
営業所単位で主力車が異なり、石岡本社はいすゞ、鉾田は三菱をそれぞれ主力としている。2011年に閉鎖された柿岡は日野車を主力としていた。