やばたにえん(ゲーム)
やばたにえん
『やばたにえん』とは、Yotalien Games制作、スマートフォン及びニンテンドースイッチにて配信されている脱出ゲームシリーズである。
概要
『やばたにえん』とは、Yotalien Games制作、スマートフォン及びニンテンドースイッチにて配信されている脱出ゲームシリーズである。
現在は続編の滅やばたにえんも配信されている。2021年には三作目である『やばたにえん酸』が同年7月21日に配信開始される。
大量の仕掛けが施された屋敷に監禁された女の子たちをデストラップから解放しつつ脱出を試みるゲームである。プレイヤーの行動や生き残りの数次第でエンディングが変わるマルチエンディング方式となる。
少しでも手順を間違えると少女達は無残な死を遂げてしまう。一見可愛らしいドット絵だが、その死に方ははっきり言ってかなりグロいため、心臓が弱い人はプレイ非推奨。また、全員生存させる場合や特定のエンディングを見る場合少女達を著しく傷つける、あるいは死亡させる必要がある。その為Nintendo Switchで発売された際にはCERO-Z指定にされた。
登場人物
- 主人公 … プレイヤーが操作することになるが姿は一切見えない。女の子たちの仲間と思われるが詳細不明。
監禁されている女の子たち
仕掛けだらけの屋敷にてデストラップにかけられている。彼女らを解放するのが主人公(プレイヤー)の目的である。
1作目から登場
★は2作目、☆は3作目にも登場する。公式Twitter等にてフルネームが判明しているキャラクターもいる。
2作目『滅』から登場
- A.MISHIMA(アオイ ミシマ)
- K.KUNIEDA(カンナ クニエダ)
- L.KUNIEDA(リン クニエダ)
- E.MATSUMOTO
- E.MONTGOMERY(エリン・モンゴメリー)
3作目『酸』から登場
- K-16(カナモリ)
- GRAND_LADY
- R.AKUTSU(飽津ルミ)
- K.UTSUNOMIYA(宇都宮桂子)
その他
エンディングにおいて重要な役割を果たす存在達。あるエンドにてその正体が判明する。
- ゾンビ … 1作目に登場。ガラス張りのエレベーターに監禁されている青い髪のゾンビ。
- 怪物 … 2作目に登場。熊のような怪物で地下に監禁されている。
- 肖像画の女性 … 2作目に登場。ショートヘアーの赤い髪の女性。
- 肖像画の男性 … 2作目に登場。猫を抱いている赤い髪の男性。
設定用語
- 依代
本作シリーズのオカルト要素。魂を移すことで疑似的に延命できる人形。再利用すると何らかの不都合があるようだ。加古、田中、エリン・モンゴメリーが依代利用者。
- アガツマファーマ
我妻典子が役員を務める会社。本作シリーズのサイエンス要素を担う。
登場する機械や薬剤、バイオテクノロジー的なモノの中には、アガツマが関わっていると明らかにされているモノがいくつかある。