概要
やばたにえんに登場する救出対象の女の子の一人。
フルネームはそのままオミヨ。
容姿
黒髪のロングヘアーに赤い瞳をし、ワインカラーのワンピースを着ている。靴は履いておらず素足。
登場時
- やばたにえん
墓の下にあるスペースに鎖でつながれている。彼女の体の一部が重要アイテムなので、彼女を助けるか一部を先に入手しないと最悪詰むので注意。
救出時の台詞は「お願い・・・」
- やばたにの裏面
救出対象のうち唯一どこにも姿が見えない子。加古をある方法で救出して脱出すると…。
救出時の台詞は「ありがとう」
ネタバレ注意!!
真の概要
無印の舞台である館の真の主人であるグレースの我が子を想う無念の感情が、グレースが可愛がっていた人形に宿ったことにより誕生した存在。その執念深さは邪悪の権化である加古さえも裸足で逃げ出すほど。
特殊な経緯ではあるものの、加古や田中、エリンといった依代から蘇った者たちに近い状態。
エリンは眸子なしでの実体化を疑問に思っており、さらに「もともとあの依代は壊れていた」というが…。
真相
グレースが屋敷を乗っ取ったジャック達の所業によってゾンビとなり果てた後、OMIYOとして誕生。被害者のふりをしながらジャック達への復讐のチャンスを虎視眈々と狙っていた。(とあるエンドでその様子がうかがえる)女の子たちを監禁したのも恐らくは彼女の仕業。
見かけによらず、重火器の扱いにも長けている様子。
いつもの赤いワンピースを着たオミヨとは別に、グレースの作ったものに似た水色のワンピースを着たオミヨの姿も描かれている。
水色のオミヨは赤色のオミヨのことを「オミヨちゃん」と呼んでいたり、エリンと剣で戦って負けた水色のオミヨに対して赤色のオミヨが「凶器を選ぶから負けた」と言うなど、別人格である様子。
口調もやや異なっており、赤色のほうがぞんざいな口調となっている。
???
第3作目の酸でもあるエンドで一瞬だけ登場する。