注意!この項目にはやばたにえんの重大なネタバレが含まれています!
概要
フルネームはグレース・モンゴメリー。やばたにえん無印の舞台である屋敷の本来の持ち主。偶然見つけたOMIYOそっくりの人形を大切にしながらいずれ生まれてくるであろう我が子の誕生を待ちわびていた。
しかし彼女に恨みを持つJ.BLAIR率いる集団に薬を盛られた上でN.AGATSUMAの実験体として利用されてしまう。結果として彼女はゾンビと化し、食欲のままさ迷うだけの怪物となり果てた。
後に彼女が可愛がっていた人形にはグレースの無念の感情が宿り、OMIYOとして生まれ変わった。
その後ゾンビと化したグレースはガラス張りの一室に幽閉されており、エレベーターの仕掛けを作動させると数STEP後にN.AGATSUMAを食い殺してしまう。
容姿
青いロングヘアーに濃いベージュの上着に青いロングスカート姿をしている。姪であるはずのE.MONTGOMERYと容姿はあまり似ておらず、さらにグレース本人に兄弟姉妹はいない為本当に血縁関係があるのかは不明。
性格
回想シーンを見る限り慈愛に満ちた包容力のある善良な性格に見え、やばたにえんシリーズにおける数少ない善人に見える。
しかし実際はやばたにえんにおいても一二を争う歪んだ本性の持ち主。かつては夫がいたもののその夫が亡くなるとすぐにその存在を忘れ、街に繰り出して新しい夫を探すという行為を12回も繰り返していた。
後にJ.BLAIRの兄リチャードと恋仲になり、将来を約束していたがそれが彼女の運命を大きく狂わせることとなった。