こちらは通常形態。変形して飛行形態になるとボンネットや尾翼、全体のカラーリングがかなり変化する。
概要
少年同盟の指導者キャプテンサラ―が渡五郎ことイナズマンにプレゼントした万能戦闘車。設定では犬の脳がコンピューターに組み込まれている。通常は五郎の日常の足として使用されているが、イナズマンが「ゴー!ライジンゴー!」とコールするとどこからでも飛来して、新人類帝国の戦闘機と空中戦を繰り広げる。
口の様なボンネットは開閉して噛み付き攻撃が可能で、12話や14話ではこれで敵を戦闘機ごと葬っている。他にも内部から四連装ミサイルやネットを発射、地中潜行事にはドリルも出す。
下顎からライジンフィンガーというはさみ状の武器による挟み込み攻撃も可能。後部からは煙幕を発射する。
地中や水中を潜行することも可能で、その際は天井にカバーがかかる。
書籍などではイナズマンFではライジンゴーの活躍は初期のみに限られ~と書かれているが、厳密には日常の足として使われる割合が減ったもののデスパー軍団の作戦の規模がかなり大きくなったことから中盤までかなりの割合で空中戦を披露している上に、前半では見られなかった水中潜行や地中潜行も披露してる。(最後に活躍したのが21話、最終回では回想シーンのみだが改訂稿シナリオでは本編での活躍も予定されていた)
表記揺れ
ライジン号(当時発売されていたポピニカではこのように表記されていた)