概要
初登場は『ドラゴンクエスト9』。紅葉の姿をしたモンスター。集団で出現するうえに、同族もしくはメイジポンポコを呼ぶこともある。ある意味では、マドハンドの代わりと言える存在のモンスターである(ちなみに、ドラクエ10ではマドハンドと共演した)。すばやさと回避率が高いので、呪文で倒したほうがいいだろう。
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』にも登場するが、こちらは3体で1体という形で扱われている。固有スキルは「レッドファイター」。
もみじこぞう系のモンスター
まだらイチョウ
イチョウの姿をしたようなモンスターで、表面の周りにはマダラがついている。枯れ果てたイチョウの木から生まれたらしい。同族もしくはブラックタヌーを呼んでくるが、行動はもみじこぞうとだいたい同じ。もみじこぞう同様にすばやさと回避率が高めなので呪文で倒そう。ドラクエ10では、「超ちからため」でテンションを一気に3回分上げてくる。普通にちからをあげてくることもある。
デビルスノー
雪原地帯に住む雪の精霊。相変わらず回避率は高い。仲間を呼ぶこともあるが、ポンポコだぬき系は呼ばなくなった。このモンスターだけエレメント系で、呪文を使うことができ、ヒャダルコ(ドラクエ10では、ヒャドに弱体化された)とマホトラを使ってくる。下駄スケートの名手で、銀盤の妖精という異名を持つ。
アロエおに
ドラクエ10に登場したモンスター。アロエから生まれた子鬼で、身体の色が緑色になっている。力をためてきたり、同種のアロエおにを呼んでくることもある。さらに、タップダンスで回避力を上げてくることもある。美容健康によく効くというウワサが広まってモテモテだった時期もあったらしい。
さくらこぞう
もみじこぞうの転生モンスターで、舞い落ちた桜の花びらに美に魅せられた邪鬼が宿ったもの。「魅惑のダンス」や「タップダンス」を使ったり、「超ちからため」や「ためる」でテンションを上げてくる。倒すと「桜花妖怪ハンター」という称号が手に入る。
扇皇 つむじ三兄弟
星のドラゴンクエストのイベント『武神十二王皇』に登場する。名前の通り三体で登場する。
扇以外の武器はいまいちダメージが通らず、自身も数々の扇専用スキルを繰り出してくる。