イヌイ将軍
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いぬいしょうぐん
「バトルスピリッツダブルドライブ」の登場人物
最初は黒皇機獣ダークネス・グリフォンや黒天狐ネガ・ナインテイルを使用した白デッキを使用していたが、亥の十二神皇カラミティ・ボア入手後はそれを軸とした青デッキを使用する。
白デッキ時の使用カード
- イグア・バギー
- ダーク・ガドファント
- 黒皇機獣ダークネス・グリフォン
- 黒天狐ネガ・ナインテイル
青デッキ時の使用カード
- ウリマジロ
- ツンドッグ・ゴレム
- 亥の十二神皇カラミティ・ボア
アタック時に封印を発揮する亥年の十二神皇。
封印時に発揮する突進は最もコストの低い相手スピリットに指定アタックを行い、ブロックした相手が破壊されたら次にコストの低い相手スピリットを指定してブロックさせる事ができる為、1体で相手のスピリットを殲滅出来る。突進の効果を受ける相手のスピリットが居なくなるか、自身の破壊、ブロックした相手がコスト支払い等で消滅した場合にバトルが終了する。
Lv2では神皇/十冠を持つ自分スピリットをブロックした相手スピリットが消滅/破壊された時に相手のデッキを8枚破棄する。
突進で相手スピリットを蹴散らし、Lv2効果でデッキアウトを狙うのがイヌイ将軍の基本戦術である。ただ、カラミティ・ボアに頼り切りなデッキの為、突進が通じない相手には苦戦することが多く、アタックして返り討ちに遭う事もある。
- 第1話の茂上駿太とのバトルではダークネス・グリフォン含む3体のスピリットで駿太のライフを削り、ピュアエリクサーでスピリットを回復させて駿太の反撃に備えた状態でターンを渡すが、エグゼシードの走破の指定アタックによりダークネス・グリフォンをバトルで破壊され、効果で残りのライフを砕かれて敗北した。
- 第12話ではソウルスポットの試練である耐久バトルに打ち勝ち亥の十二神皇カラミティ・ボアを入手。
- 第13話のヨク・アルバトロサとのバトルではカラミティ・ボアの突進で酉の十二神皇ゲイル・フェニックス含むヨクのスピリットを蹴散らしながらデッキを破壊し初勝利。ゲイル・フェニックスを奪い取り、第14話で赤騎士カブトーに勝利したヨロイに譲る。
- 第27話ではソウルスポットにある卯の十二神皇ミストラル・ビットを賭け、ヨロイからゲイル・フェニックスを取り返したヨクと再戦。前と同じように突進でゲイル・フェニックスを指定アタックするが、2枚のパワーオブウィンドでゲイル・フェニックスのBPを上げられて返り討ちにされ、ゲイル・フェニックスの飛翔による反撃を受けリベンジされる。
- 第32話ではアルティメットの力を手に入れた大牙和巳とバトル。カラミティ・ボアの突進がアルティメットには通じず、効果を活かせないままブラム・ザンドのソウルドライブで他のスピリット共々焼き尽くされ、フルアタックを受けるが持ち堪える。次のターンでスピリットを召喚して反撃しようとするが、ソウルドライブの効果で召喚が行えず、屈辱のターンエンドを宣言。和巳に敗北し、アルティメットの強さを示す噛ませ犬となった。
- 第35話では子の十二神皇マウチューを持つサンドラットを巡ってメイ・メリーハッダとバトル。突進対策で効果を受けない未の十二神皇グロリアス・シープ単騎で攻める彼に対しライフ狙いの作戦に変更。一進一退の攻防の中、メイが使用したマジック「マジックロープ」によりカラミティ・ボアのアタックを強制されると、マジック「ドリームリベンジ」で回復したグロリアス・シープにブロックされて破壊される。その後の反撃に耐えられず敗北し、カラミティ・ボアを失った。
- 第48話でシシとの変則バトルに挑むタツミに加勢。駿太がヨロイから取り返したカラミティ・ボアを使用し、突進でマウチューとハヌマーリンを破壊して援護したが、ウロヴォリアスにはBP負けして破壊された。
演じた杉田智和は駿太の父・茂上年男(バトルスキー先生)との兼役。イヌイ将軍の事は1話のみ登場のチョイ役だと思い込み、しゃくれた感じで演じたら1年間それを続ける事になり苦労したという。
また、前作バトルスピリッツ烈火魂では宝緑院兼続を演じた。
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