木ノ幡みさ
このはたみさ
『恋する小惑星(アステロイド)』の登場人物。
概要
木ノ幡みさ（このはた みさ）とは、『恋する小惑星』の登場キャラクター。
星咲高校3年生で、同校の生徒会長をしている木ノ幡みらの姉。
顔立ち自体は妹であるみらとの血の繋がりを感じさせるが、喜怒哀楽の激しいみらとは対照的にクールかつ男勝りな性格で、その姉妹間のギャップは桜が姉妹関係を疑うほど。
生徒会長なだけあって、頭は良いほうである。
一方で、すず曰く、「数値化されていない事柄は苦手」らしく、例えば文化祭の出し物で、地学部のパンケーキを試食する際の食レポでは、
「うむ。ふわふわの食感に、あお君の髪の香り……そしてこの……えーっと……甘くて美味しい味」
と、かなり語彙力に乏しい曖昧な感想になっている。
他にもややシスコンの気があり、みらを泣かせた際には落ち込んでソファに倒れ伏したり、みらのために地学部の会報を宣伝したり、みらからもらったハチマキ石を自室に自作した神棚に祀ったりしている。
星咲高校を卒業した際、進学して親元を離れることとなったため、空いた自室を引っ越しの問題で困っていたあおに貸している。（引っ越しの問題については真中あおの記事も参照のこと。）
