概要
ツイステッドワンダーランドに登場するキャラクターイデア・シュラウドとジャミル・バイパーの腐向けカップリングである。
作中での関係性(パソストネタバレ注意)
イデア制服
カリム(ナイトレイブンカレッジ陽キャラランキング第1位【※イデア調べ】)に「ジャミルの飯を食いに来いよ!」と誘われたイデアが同じクラスのパーリーピーポーとミステリアスハイテンションの陽キャによって強引にドナドナされていく話。
「だから僕は用事が……。だ、誰か助けて……!」
パソスト内にジャミル本人の登場は無いがこの後スカラビア寮にイデアが連行されていったのは確実だろう。ちなむにカリムの誘いを断る際に「突然来たらジャミル氏にも迷惑だと思う」と言ってみたり、「1人や2人増えたところで(料理の手間は)変わらないだろ。」と言うカリムに「それ全く大丈夫じゃないやつ。絶対めちゃくちゃ嫌がられるやつ。」と発言するなど、わりともてなす側の苦労を分かっているのが窺える。
メインストーリーでの関わり(ネタバレ注意)
2021年8月31日配信の6章EP16『運搬スチューデント』にて初めて、我々の知る所での対面を果たす
上に記したこと以外の情報は6章及びイデア・シュラウドに関するネタバレを大いに含むことになり、また6章中編・後編が未配信であるため記載を控える。(2021年9月1日現在)
イベントネタバレ
フェアリー・ガラ
ジャミルSR『ガラ・クチュール』2話
イデジャミの原点はここと言っても過言ではない。
ことの発端は「ティアラも視線も独り占め大作戦」のためのダンスレッスンで、ジャミルがヴィルから「ジャミルのダンスには観客を引き込むものがない」と言われたことに由来する。
ダンスを良くするための答えを身体を動かしながら考えようとしたジャミルが、夜の中庭で奇妙な踊りを踊るイデアを目撃。そのキレの凄さとなぜか身体を動かしたくなる踊りに興味が湧いたジャミルは、イデアが呟いた『がけも』についてサッと調べていざ特攻。
突然のジャミルの登場にビビり散らし「人種の違うコイツらには理解されない……」とまで言うイデアだったが、ジャミルが『がけも』について言及したことでコロッと態度を軟化させる(チョロすぎでは?)
しかしイデアはジャミルが「打つ」という単語に心当たりの無いことを知り、「はぁ~これだからにわかは」と上から目線に(手のひらクルー)
それでも一心不乱に打つイデアの熱い気持ちがに心を打たれたジャミルはイデアに「『打ち方』を教えてください」と頼み込む。
そして迎えた当日、イデアと『がけも』のおかげで自分の中に眠るパッションを解放することが観客を熱狂させ一体感を生み出すと掴んだジャミルは見事ファッションショーを成功させたのだった。
「……い、いいぞジャミル氏。みんなと一緒に汗を流す姿、輝いてますぞ……!」(このオタク、しっかり心を掴まれているのである)
レオナSSR『ガラ・クチュール』第3話
ドローンでフェアリーガラの様子を撮影・視聴しているイデアが「いい調子ですぞジャミル殿……!」とジャミルを褒める場面が見られる(もしかしなくても『推し』に昇格している?)
ちなみに当初誤植かと思われた『ジャミル殿』呼びだが特に修正もなく、2020年9月に発行された公式ガイド+設定資料集の呼称一覧にも『ジャミル氏』『ジャミル殿』の二つが明記されている。
余談
インスパイア元が共演しており仲良し
二人のインスパイア元となったハデスとジャファーは『ヘラクレス』TVシリーズの『ヘラクレスのアラビアン・ナイト』にて共演している。『逆襲』にて消滅したジャファーが冥界にたどり着き、そこでハデスと意気投合してアラジンを倒そうと共謀する…という内容。ハデスがジャファーを「ジャフィー」の愛称で呼ぶシーンもあるとか……。