概要
バブルンとは、タイトーのアーケードゲーム、バブルボブルに登場するキャラクターである。
人物
体は黄緑色、手足は赤色で頬や背びれが黄色のドラゴン。
アワを吐くことが特技で、ゲーム中でもこれを活かした立ち回りをする。
設定としては少年「バビー」が悪の魔法使い「どらんく」の魔法で姿を変えられたもの。
見た目はとても可愛らしいが、バブルボブルシリーズの設定では醜い姿であるとされ、
元の姿に戻ることが真のエンディングの条件の1つになっていることが多かった。
スピンオフ作品のパズルボブルシリーズにも全作品で主人公として登場している。
このシリーズではバビーとしての登場は『2X』限定のデモ以外に一切無く、ほぼ終始この姿。
作中では「パヤンパー」等の架空言語を喋り、各所で可愛いアニメーションを見せてくれる。
声も見た目通りに可愛いらしいものだが、残念なことに声優は全シリーズ作品で不明。
『パズル』が『バブル』以上にヒットしたお陰で初出作品を勘違いされることもしばしば。
タイトー自身もヒット以降は主に「パズルボブルのキャラクター」として彼を扱っており、
一時期は影が薄かったものの、近年はイベントや声優によるボイス付きの客演で活躍中。
その他
- ボブルン…所謂2Pカラー。こちらの中の人はバビーの弟「ボビー」。体の色は水色が基調。
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アルル・ナジャ 境遇が近い。