概要
1975年に小澤さとるデザインのタマゴローを主軸としたキャラクターモデルとして、イマイ(今井科学)から発売された。
小澤の離脱後はアートミックが作業を継承してサブキャラを中心にキャラデザを行った。
1つ80円の格安値段でありながら二色成型で無塗装でも見栄えが良い事や、スナップフィットを導入等で人気を博す。基本パックが4個入り300円ながら前述通り1個80円の格安ぶり、さらには基地等各種世界観の広がりもあり、イマイを代表するプラモデルの一つとなった。
その後、バンダイ子会社のユタカで復刻された事もあった後、イマイ倒産後はアオシマに金型が受け継がれ、発売されている。
ジオラマセットの一部はイマイが販売していたサンダーバードのプラモデルの基地を再利用したものがあったりする。
中でも、大型ジオラマセットだったのは「宝島」。完成すると50cmの島が出来る。
名前の由来
「ロボット+ともだち=ロボダッチ」であるらしい。