梁山泊塾
りょうざんぱくじゅく
梁山泊塾とは、アニメ「遊戯王ARC-V」に登場するデュエル塾である。
概要
勝鬨勇雄、梅杉剣、竹田真が所属するデュエル塾。
「勝つためならば非道な手段も厭わない」という教えを徹底ししたデュエル塾で、リアルファイトで相手の身体に直接的な物理攻撃も辞さず、アクションカードを奪い取るというとんでもないもの戦術を中心としている。このため、舞網チャンピオンシップ出場者の勝鬨勇雄を始めとする3名は塾の教え通りにリアルファイトを行っていた。
よくデュエル中断や反則負けにならなかったものであるが、あくまでアクションカードの取り合いという名目であればかろうじて許されているようである(無論ルールの隙間を突いたグレーゾーンな戦術であるというのが作中での認識であり、観客からも「卑怯な手」と見なされているが)。
全寮制で一度入寮したら大会以外では寮から外出することは出来ず、プロデュエリストになるまでは両親と面会することすらできないという過酷な塾として有名であり、塾生はそこでただひたすら勝利のためのデュエルを磨いている。
塾生の使用カード
共通して一番目の文字が決まっている。
メインデッキのモンスターは「天」と名のつくモンスター群と「地」と名のつくモンスター群、融合モンスターは「覇」と名のつくモンスター群で構成されている。二番目の文字はモンスター毎に違う。
「天」と「地」からモチーフは、水滸伝百八星の天罡星三十六星(てんこうせいさんじゅうろくせい)、下位72星を地煞星七十二星と思われる。