特記戦力(BLEACH)
とっきせんりょく
『BLEACH』に出てくる言葉。ユーハバッハが警戒する5人の猛者たち。
概要
星十字騎士団のメンバーに「見つけ次第優先して倒すべし」と言われている5人の死神たちのこと。
但し、ユーハバッハ自身は藍染惣右介に自軍に加入するように勧誘したり、一護のことを『教育』と称して傘下に加えようとするなど、単純に殺すことを目的としているわけではないような片鱗を見せている。
また、当初は護廷十三隊初代総隊長山本元柳斎重國も入っていたらしいが、『人間を慈しむようになった』ことが理由で外された。
尚、元柳斎に関しては特記戦力から外しこそしたものの、自身の影武者を用意したり、残火の太刀の対策をしたり、ユーハバッハが御自ら始末しに向かったりなどと警戒自体はされており、準特記戦力としては見ていたと思われる。
実際、浦原以外のメンバーもユーハバッハが自ら交戦している為、ユーハバッハ自身が交戦しなければいけないほどの人物として見ていたという点では、特記戦力に匹敵する戦力として扱われていたといえる。