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ピクシブ百科事典

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「すまんのう 人間共」
「おんしらではユーハバッハには勝てん」

「…じゃが案ずるな」
「平和とは全てそういうものよ」

概要

CV:楠見尚己(初出はゲーム「Brave Souls」)

霊王の住む霊王宮を守護する零番隊リーダー格であり、全ての死神の頭目として君臨する存在。
尸魂界殲滅を目論む滅却師の始祖であるユーハバッハが警戒している五人の“特記戦力”の一角にして、未知数の“叡知”を有する死神。

人物

ダルマのような外見をした巨漢で、ハゲ頭に顎ヒゲと大きく丸い赤目の瞳など愛嬌のある顔立ち。特徴として巨大な赤色の数珠を首にかけている。
まなこ和尚」の二つ名を持ち、周囲からは和尚と呼ばれている。

未知数の“叡知”を有するとおり尸魂界のあらゆる物や事象に名前を付けた人物であり、二つ名の「まなこ」とは漢字で「真名呼」と書き、「真の名を呼ぶ」という意味を持つ。
そのため、“全て”の斬魄刀の真の名前を知っており、阿散井恋次に彼の斬魄刀・蛇尾丸の卍解の真の名前を教えているなど、膨大を通り越した知識量を持つ。

真名呼和尚
兵主部一兵衛
黒より黒し


普段の言動は穏やかで質素。戦闘はなるべく避けるが、いざ本気になると一種の戦闘狂のような雰囲気になり、その表情はユーハバッハをして「凄惨」。

能力

ユーハバッハから“特記戦力”の一人に数えられており、『BLEACH』における最強の存在の一角であることは容易に想像できる。連載当時、「一兵衛と山爺はどっちの方が強いのか」議論は大いに交わされた。

  • よく引き合いに出される山爺のセリフ「儂より強い死神は1000年生まれていない」は、「千年前には生まれている」とも取れる。実は兵主部を含め1000歳以上が確定している面々はかなりいて、1番隊副隊長である雀部長次郎すら2000歳以上である。
  • 零番隊は護廷十三隊よりも上位の組織であり、零番隊の総力が護廷十三隊全軍よりも上なのは一番隊隊長も認めている。また霊王様を守護する立場であるため、仮に山爺含む十三隊全員が霊王様に反逆しても鎮圧可能なレベルになっていないと意味がないことになる、という考察もある。

凄まじい霊圧や、「千里通天掌」などの必殺技級の威力を持つ技の数々、これまた凄まじい戦闘技術とスピード、「裏破道」など多彩な戦術を持つ。自身の名前にすら呪いを含ませており、セキュリティも万全。

また、体がバラバラになっていても再生可能であり、もちろん生きている。ユーハバッハが殺す事ができなかった存在は、一兵衛の他には主人公の一護ぐらいだろうか。その一護ですら、ユーハバッハとのタイマンはおそらく難しいと思われるので、総合的に見ても実力は最強最古の死神に相応しい。

そして小説では他の零番隊全員を復活させた。
零番離殿の霊脈と零番隊の霊力が融合しており、離殿が全滅しなければ一兵衛が復活させられる。

また、とある台詞は一護を霊王にさせる目的故の発言らしく、「大虚級の奴らを倒すと、今の世界バランスでは崩壊してしまう」という懸念があったためにハリベルたちを放置したのだという。


「わしの力は 『黒』」

斬魄刀

この世とあの世のあらゆる「」を支配するという
恐るべき力を持ち、黒とは宇宙暗黒などといった生命が必然的に恐怖を覚える概念であり、文字通り全能(のようなもの)を体現する存在であるユーハバッハ以外には対処できる存在はいないのではないだろうかといえる程。「黒」ならば、時空を超えた先の事象を問答無用で支配・利用できるなど、まさに「死」とはよく言ったものである。一兵衛が死神の発祥ならなおさら納得である。護廷十三隊員の装束に黒が含まれている事と、和尚の能力の因果性は不明だが、上記の通り、反逆者が現れてもすぐに対処が可能となる可能性がある。

巨大なの姿をした斬魄刀で、解号は「黒めよ~」。
解放前は筆のとおり先端が筆鋒状であり、この解放前の状態でさえ能力を発揮し、筆ので撫でられたもの、筆そのものに触れたものは文字通り“半分”になり、普段の半分しか力を出せなくなる。

そして始解の解放と共に筆の部分が分厚い刃に変化し、辺りに墨をまくようになる。そしてこの墨に塗り潰されたものは名前を失い奪われる
名前を奪われるとはすなわち存在を失い無に帰すも
同然であり、死神、滅却師、生者、死者関係無く、どんな存在でも「黒」に塗り潰されれば全てが和尚のものになる。なんて無茶苦茶な。

“真打”とはいわゆる卍解のことでその発祥。
山爺の流刃若火よりも古い。和尚曰く、
「最初に生まれた“進化した斬魄刀”」
「一文字」で名を失ったものに名を与え、始解の「塗り替える」能力とは対照的に、与えた名の存在と同じ性質に対象を「書き換える」という恐ろしい能力。敵を粉微塵のごとく弱体化させられるだけでなく、自身を無敵にもできるということになる (拝借考察)。そうしなかったのは和尚の徳故だろうか。
作中では黒く塗りつぶされたユーハバッハに「黒蟻」の文字を書き込み、彼を蟻同然の地を這うだけの無力な存在に変貌させた。
ユーハバッハも神のごとき能力を持つが、和尚も十二分に神のような強さを持つ存在である。

余談

  • 普段はひょうきんな一兵衛が、「仕置き」が必要と判断した際に豹変するのは、仏教において悪を「恐怖」や「力」によって屈服させることと似ているらしい。
  • この事から、一兵衛のモデルは達磨の他にも、表裏一体の存在である閻魔地蔵菩薩ではないか、という声もあるとかないとか。一兵衛の「喉や言葉をつぶす」という能力も、閻魔の「舌を抜く」にある意味近いのかもしれない。
  • 一兵衛の能力は、『Bleach』(漂白)という作品のタイトルに対するアンチテーゼであり、黒崎一護の「月牙天衝」と強化形態がそれぞれ「白」→「黒」→「白」→「白と黒の共存」となったことにも無関係ではない。
  • 彼の放った鬼道「裏破道」の龍は、「鯉龍」という「筆」に関連した事象と似ている。
  • 初登場時からその後は、ずいぶんと見た目の雰囲気が違っている。
  • ひょうすべという名前の妖怪がいる。名前の由来だろうか。山本元柳斎重國にも、妖怪関連の呼称や説がある。
  • 一兵衛こそ「ペンは剣より強し」を体現した存在であるという意見もある。
  • 一護に藍染が敗れた時と同様、「人間風情」という表現がフラグだったという声も。
  • 「不転太殺陵」が発動できた時点で100年後にも世界は存続できていることを察知していた可能性がある。
  • クインシーの装備が「白」を基調にしていることも兵主部への対策だった可能性がある。
  • ユーハバッハと一兵衛は、共に髭が特徴で、共に「自身の所属(滅却師・死神)に対して完全に支配・無力化する術を持つ」点で共通する。


関連タグ

BLEACH 零番隊
麒麟寺天示郎 曳舟桐生 修多羅千手丸 二枚屋王悦

正体








































小説では出自が明らかになり、死神に占領される以前の原初の世界に誕生した存在で、文字通りの神々の一柱で霊王様の親友だとされる。そのため、尸魂界開闢以前から生きていると考えられる。尸魂界の歴史が百万年と明言されている事から、年齢は百万歳以上は間違いないところ。

世界は昔、生も死もない世界と地獄が存在しており、生も死もない停滞していく世界で虚が人間を襲い始めたことで、不幸が不幸を呼ぶ、いずれは地獄の他に新たな地獄が生まれる運命を避けられない混沌とした世界だった。霊王は虚から世界を守るために奮闘していた。

黒崎一護の先祖の志波家を含む五大貴族の先祖が、世界の運命や不条理を変えるため、停滞し滅びへとよどんでいく世界を前進させるため、地獄への恐れ、クインシーへの対策として、虚を可能な限り救いたいといった様々な理由から、この世界を三界に分けて生と死を作り循環させるために霊王の力を借りることになったのだが、志波家が霊王の説得に向かった際に他の貴族の1名が霊王を不意打ちし封印、霊王からの反逆や封印の破壊を防ぐため、手足をもぎ取り内蔵などを取り出し生も死もない人柱にしてしまった。

しかし霊王自身は未来が多少見えており、この案を心では受け入れていて、死神への恨みはあるが世界のためにあえて無抵抗で人柱にされた

兵主部は五大貴族の先祖たちに命じられて霊王を護るために犠牲を厭わない霊王への忠実な僕になったが、親友である霊王の心情や状態を一番良く理解していたのも兵主部であり、霊王の意思が人柱となった以降も存在して世界を緩やかに流動させていく潮流として機能していたこと、一護の出現も霊王の意思だったことなどをおそらく世界でただ一人理解していた。

兵主部の霊王への忠誠と守護する心は揺るぎない。ユーハバッハに一護が倒された場合は一護を霊王にしようとしていた。というか、一護が倒される前提で一護を向かわせた(ユーハバッハにわざと負けた様にも思える)。これも冷酷にも思えるが、決して悪ではない。

  • 世界を守る責任者としての立場(1名の犠牲で世界が保たれることの善悪)
  • 親友である霊王は自ら犠牲になって100万年も世界を保ってきた(新たな霊王によってようやく親友を解放できるとも言える)
  • 人間・虚・クインシー・死神の属性を全て持つ一護は霊王と似ており(これら全てに理解があるという意味でも)ユーハバッハよりも事実上霊王として最適だったこと(ユーハバッハが意思ある状態で霊王になった場合、憎しみや悪意を持つユーハバッハの意思が対局を動かす世界の潮流として表れてしまう可能性があること)
  • 一護自身も、自分が犠牲になることを選んでいた可能性が指摘されていること
  • 一護が霊王になった場合、兵主部と享楽で、可能な限り一護が霊王として幸せになれる様に画策していたこと
  • 立場上対等?である五大貴族たちの多数決ゆえの決定だけでなく、既に親友が自らの意思もあって犠牲になり世界も分離した状況もあり、親友や世界のためにも兵主部が抵抗できる状況ではない
  • 仮に13隊全員が反逆した場合などの災禍に対処できるのは兵主部レベルの存在しかいないため、今のポジションを離れるわけにもいかない

また、ルキア達を優先的に回復・戦闘力を上げさせたのは、一護を霊王にした場合の新たな零番隊または似た組織を確保するためだという考察もある(一護が現れたのは霊王の意思であり運命だという部分も無関係ではない)。

死神という存在自体が善悪を超えている。以下の例の様に、とてもじゃないが正義の味方と思えない事態がかなりある。兵主部があえて13隊に関与しないことも理由があると思われる。霊王も死神を恨んでいたが世界のために仕方なく人柱になった可能性が指摘されている。そのため、ミミハギ様やペルニダの出現も霊王の意思であり、13隊の壊滅も霊王の意思だったのかもしれない。
  • 山本元柳斎重國を含む過去の13隊の暴虐性
  • クインシーを絶滅寸前まで処刑したこと
  • クインシーが大量に虚を倒したことにより崩れたバランスを保つために流魂街の住民を問答無用で大量に消滅させるなどの残虐な手段も厭わないこと
  • 山本が京楽と浮竹を殺害しようとしたこと
  • 隊長たちは死後地獄行きになること
  • 痣城剣八の一族に対して貴族が行った残虐非道な虐殺

零番隊は死にたくても死ねないとされている。
兵主部も世界の残酷な姿に直面し悩み、大儀のために犠牲を払ってきた存在とも言える。

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