概要
尸魂界の治安維持組織「護廷十三隊」の一隊である、戦闘集団・十一番隊の隊長の座に就いた死神に与えられる最強の称号。
与えられた者は『元々の苗字+剣八』という名前になる。
その為、剣八は剣八の名とは別に本名(旧名)を持っている。親から名前を貰わなかった更木剣八だけは例外的に本名を兼ねている。
山田花太郎によると、剣八には「何度斬られても倒れない」という意味が込められていて、十一代目剣八並びに現在の剣八である更木がその意味をこの上なく体現している。
また、剣八は某最強の拳法よろしく一子相伝であり、今の剣八は次の剣八に殺されてその名が受け継がれていくという物騒な決まりがあるが、厳密に言えば剣八の名は単に十一番隊の隊長の座に就くだけで貰えるので、必ずしも先代を殺す必要はない。
現に九代目は上記の決まりを守らずに剣八の名を手に入れている。(後述)
ちなみに、現隊長を決闘で殺害するのは正式な隊長就任方法の1つなので全く問題ない。
なお、初代が存命していたことから上記の決まりは二代目から始まったと思われる。
一覧
二~六代目は未登場。
九代目は痣城の副官で、彼が投獄されたことによる繰り上がりでの昇進。
六代目に関しては七代目(刳屋敷)と一騎討ちして殺されたことが示唆されている。