CV:松田健一郎(ゲーム『Brave Souls』)
概要
京楽春水や浮竹十四郎と同世代の死神で、零番隊に勧誘されるほどの猛者であり、破面となる前の中級大虚であったロカを始解すらせず打ち倒すほどの実力の持ち主。
ひたすらに戦いを望む初代剣八や更木剣八よりも隊員思いの人格者であり、それ故に卍解の使用を躊躇ったため痣城剣八に敗北し、彼に『剣八』の名を継承するが、その折に更木のような存在が現れることを予見して死亡した。
本人は特に何か特別なことをした覚えがないのに零番隊に選ばれたことを疑問視していた。
斬魄刀
- 始解【餓樂廻廊】(ががくかいろう)
解号は「瑞祥屠りて生まれ出で 暗翳尊び老いさらばえよ(ずいしょうほふりてうまれいで あんえいたっとびおいさらばえよ)『餓樂廻廊』」。
巨大な牙を生やす『口』を備えたヒグマほどの大きさの白い球形の生物(メイン画像のイメージが近いのではないだろうか)を約30体ほど召喚する生物系の斬魄刀。この状態ですら卍解に匹敵する威力を持つ。
- 卍解【餓樂廻廊】
名称は始解と同じ。
半径数霊里を飲み込むほどの巨大な『顎』(始解の超巨大版?)を地より出現させ刳屋敷以外の全ての存在を喰らい砕く。
使えば痣城に勝利(雨露柘榴の能力で融合していた痣城の肉体をすべて破壊できる)もしくは引き分けることが出来たが、周りに京楽や十一番隊隊士・四番隊隊士が居たため使わなかった。
王室四十六室によって瀞霊廷での卍解の使用を禁じられているが、卍解を使わずとも圧倒的な戦闘力と人柄から問題はなかった。
名前自体は、小説『Can't Fear Your Own World』で、京楽によって判明した。