「たまごっち!」第96話から登場する女の子。映画二作目のたんぽぽ以来、
新たに登場した人間のキャラクター。
但しアニメ内での模写から、「ともみ」というのは本名ではない(偽名)可能性もある。
大きな茶色い瞳でポニーテールをピンクのリボンで結んでいる。
服装は、黒い長袖で大きなリボンと星がついた白いTシャツと、
青い短パンで茶色くて長いブーツを履いている。
ピンクの手提げバッグの中にはプロフ帳とノートが入っている。
プロフ帳を持っているが、ラブリっち達には「家においてきた」と嘘をついていた。
その理由は幼馴染のゆかと一緒に学校に残ってプロフ帳に書いていた際、
ゆかがプロフ帳の『一番の親友』の欄に他の友達の名前を書いた為、親友と思ってたともみはショックを受けて学校を飛び出す。
その途中でゆかと携帯電話で会話中、まめっちの発明したプロフマシンと電波が繋がってしまい、そのままジ・アース(地球)からたまごっち星へワープしてしまう。
周りのたまごっち達がジ・アース(地球)に帰らせてあげたいと意気込んでいたが、上記の理由でゆかと顔向け出来ないと思っていた為に地球には帰りたくなかったらしく、この事を言い出せずにいた。 ジ・アース(地球)の時間はともみがワープした後は午後3時25分で止まっている状態であった。
幼馴染のゆかへの一方的な誤解については「たかが、それだけで」とか「勝手すぎる」なんて意見もあるが、この出来事は子どもの純粋で繊細な心から起きた事ともいえる。
ちなみに服も一着しか所有しておらず替えが無いと思われるが、
風呂や洗濯等をどうしているかは描写されていない為に不明である。
まめっちの発明したプロフマシンの故障が原因で、
ジ・アース(もう一つの地球)からたまごっち星へワープしてしてから、
第98話では、くろまめっちとライバルになったが、その後は和解していた。
(但し、くろまめっちの方がほとんど一方的に彼女をライバル視してるようにも見えた)
まめっちは「ともみさん」、
ラブリっちは「ともみ」、
メロディっちは「とも」、
もりりっちは「ともっぺ」、
111話ではTAMAX-TVの新社屋から強力な電波が送信したためジ・アース(地球)の時間が動き出したために帰らざらるおけない状況になった。
※イラストはあくまでイメージです。
スペイシーブラザーズ達(スペイシーっち・アカピポっち・ピポスペっち)は、
「宇宙からの侵略者」だと思っている。
手品が得意で、TVなどではマジシャン姿になる。
性格は基本的に明るく、優しい部分もある頑張り屋だが、
気の弱いところもある。
しかし、たまごっち星での日々や、まめっち達との交流で少し自信を持つようになった。
112話ではともみは周りのたまごっち達に全てを話し、それを聞いたまめっちはラブリっち達と共に彼女を励まし、ともみを電波化してジ・アース(地球)に送信する方法を思いつき、そして帰るのに必要な携帯電話でともみはゆかと会話し、ゆかに「親友じゃなくて大親友」と言われ、安心して転送装置でジ・アースへ、無事に帰って行った。
彼女に関してはファンの間でその存在を評価する者もいれば酷評する者もおり賛否両論だが、
人間のキャラはすでに旧シリーズ及び映画第一作の「ばんぞー博士」や「ミカチュー」に、
映画第二作の「たんぽぽ」もいたりする。
さらに映像作品に限らなければ、
「瀬名 誠(せなっち)」(たまごっちオールスターズ占いBook)、
「タラ・ガール1号」(パソコンで発見!!スーパーたまごっち)、
「ゆうこ」(おしゃべりちゃまめっち)、
「いちのせ」(おうちのでかたまごっち)=でかたま主人公、
「まいこ」(たまごっちコレクション)
と、かなりの人数の人間がその世界観設定に密接に関わっている為、
「人間ごときがたまごっちに出てくるな」というだけで酷評するのはお門違いである。