概要
創価学会および日本の宗教史において、看過することのできない人物と言える。
黎明期の学会を支え、会長就任後は絶対的権限とカリスマ性をもって日本全土のみならず世界中に学会の信徒を集め、一大宗教団体として発展させた。
創価学会員は「人生の師匠」、「先生」と呼んで畏敬の念を抱いている。
一方で、学会の増徴に不信感を持ったり、彼が会長を就任した後の創価学会は、池田氏の個人崇拝の色が強いと非難する声も存在する。
外国の大学などから多数の名誉博士・名誉教授・その他名誉学術称号を授与され、その数は250を超える。
久本雅美に向って「おもしろかったね」と言ったことで、久本の頭の中をパーンとさせたという逸話がある。
生い立ち
- 1928年(昭和3年)1月2日生まれ。東京都出身。富士短期大学卒。
- 1947年(同22年)19歳で創価学会に入会。戸田城聖理事長(後の第二代会長)に師事する。
- 1960年(同35年)第三代会長に就任。約20年間の在任中に、創価学会の飛躍的・国際的な発展をもたらす。
- 1979年(同54年)名誉会長に就任。
- 1975年(昭和50年)SGI(創価学会インタナショナル)の会長に就任。
- 1993年(平成5年)オウム真理教による暗殺未遂事件。
噂
中国の温家宝首相が来日した際、面会し「庶民の王者」を自称した。これはニュース映像として流れ、テロップでは「庶民の味方」と変更されていた。なお、放送したのはテレビ朝日である。
25歳の時に「太作」から「大作」へ変えたとされるが、ネット上などでは本名が「成太作(ソン・テチャク)」であり、実は在日朝鮮人であったという一説があるが、憶測の域を出ておらず、一般的には風説とされている。
昭和52年に 池田犬作が千葉の清澄寺(日蓮が幼少の頃に修学した寺)を訪れた際、 そこに生える千年杉に向かい、木肌を撫でながら、「久しぶりだね。700年ぶりだねぇ」 と呟いたとされる。(※この千年杉の樹齢はまだ400年であった。と元学会幹部は語る。)
2012年現在、死亡説・重篤説が流れる。2年ほど前より公の場に滅多に姿を現わさないことから、一部週刊誌では脳梗塞を患い、植物人間状態に陥ってるとの報道があるが真相の程はわからない。ただ84歳の高齢であるため、身体に何らかの支障があって行事の遂行や移動が困難であることは確かであろう。
ニコニコ動画・PIXIVでの池田大作
学会員が激怒するくらいイジラれまくっている。
特に創価学会と敵対する宗教団体が制作したとされるプロパガンダ映像の池田氏(机をバンバン叩きながら、意味不明の言動を行なっている)の映像がニコ厨、特にエア本ジャンルの住人のMAD素材として利用されている。