プロフィール
概要
年齢的には六年生だが、忍術の経験が無いため四年生に編入した。四年生と五年生からは「タカ丸さん」と呼ばれ丁寧語で扱われるが、彼は五年生以上にはクンづけ(四年生以下は呼び捨て)で丁寧語は話さない。
実家は髪結いで、自身も髪結いを目指していたが、斉藤家は元々忍者の家系であったことを父・幸隆の口から知らされ、忍者を目指すこととなる。
素直で好奇心旺盛な一方、おっとりしており今ひとつ危機感が足りておらず、また忍術の知識は一年生以下であるため、四年生以下色々な学年の授業を受けている。年下に混じって授業を受ける事については、「知識を学ぶのに年齢は関係ない」として気にしておらず、知識を吸収するためメモを取っているが、見当違いな部分をメモしてツッコまれる事も多い。
休日は実家で髪結いの仕事をしており、自身の膝でカミソリを使う練習をするため膝が傷だらけ。
一瞬にして人の髪型を超ヘンテコに変える妙技を利用して敵を倒すこともあり、また傷んだ髪は許せず相手の髪を引きちぎって怒る。
職業柄、忍術学園で一番くのたまにモテており、本人もそれを自覚している。
髪色は原作では明るい茶髪だが、アニメ版タカ丸は忍者なのに金髪。(特に登場初期の髪色は濃い黄色で、ほかの生徒と並んだ時に浮いて見えた)
そのせいかファンの間ではよく「バナナ」と呼ばれる。
2011年にアニメ公式サイトで行われた人気投票『初春の陣』では上級生グループ第3位。