概要
『落第忍者乱太郎』および『忍たま乱太郎』に登場する忍術学園の委員会のひとつで、忍術学園における火薬の使用管理や保管をしている。
過去に火薬委員会の生徒が持っていた火種が原因で、火薬庫が爆発する事故が起きたため、火器・火薬の扱いが得意な生徒(普段から火種を持ち歩いている者が多い)は所属させないという暗黙のルールがある。
そのため、火薬委員会でありながら、立花仙蔵や田村三木ヱ門のような火薬・火砲の名手は1人もおらず、仕事も在庫確認程度のことが多いため、一部の者から「そんなことで委員会」と呼ばれているらしい。
定期的に親睦を深めるという名目で、久々知主催の「豆腐パーティ」なるイベントが開催されている。
仕事自体は他の委員会に比べて少なめだが、伊助曰く「まだキャラクターが足りていない」との事で、結構多忙。
しかし30期では、委員会活動が「火薬庫の『火気厳禁』という文字をみんなで読んで確認すること」だけで終わるという日もあった。
メンバーは比較的真面目で大人しい生徒が多いのが特徴だが、アニメでは三郎次を除き、それぞれ火薬と無関係なことで強いこだわりを持つところがあり(豆腐、髪、掃除)なかなかに曲者。
久々知の話や伊助の話によるとメンバー構成からもわかるように、久々知と、三郎次の負担が大きいようである。
徹夜や重労働がある他の委員会に比べると平和的だが、そのぶん損を喰らうこともしばしば。
潮江文次郎からヘタレ委員会と言われている(ただ、この際は三郎次にキツイ言い返しをされた)
また凍った豆腐を使って会計委員会に攻撃をしかけるなど侮れない一面をもつ。
メンバー
委員
顧問
余談
作法委員会同様ろ組の生徒が一人も在籍していない。
二次創作ではよく六年間通して同じ委員会という設定の作品があるが、原作だと委員会活動は必ずしも固定のものではなく、変わる場合がある。(乱太郎、きり丸が用具委員、しんべヱが図書委員、喜三太が保健委員だった24巻など)