概要
タグとして、委員会ごとに纏まった全学年集合イラストなどにも付けられる場合がある。また原作では、委員会活動は固定のものではなく変わる場合がある(24巻で乱太郎、きり丸は用具委員、しんべヱは図書委員、喜三太が保健委員だった、他には51巻など) 。
委員会の所属者は、普段のクラス分けとは全く別の関係性を構築している。例えば、いがみあっている一年い組と一年は組も同じ委員会になると強い仲間意識を持っており、委員会外での関係性を持ち込む事は稀である。
普段は暴走気味な平滝夜叉丸などの奔放な人物も委員会ではまとめ役、調整役を担っているなど、委員会活動中の忍たまは普段とは全く違う側面を見る事が出来る。
余談
二次創作ではよく6年間通して同じ委員会という設定の作品があるが、 ドラマCD『体育委員会の段』『図書委員会の段』において委員会は1年で交代であると明かされている(ただし、飽くまで原則で生徒の事情による例外アリ)。
原作では学期毎に委員会を交代という設定があり(33巻及び公式キャラブック『天之巻』参照)、前述の1年毎交代はアニメ独自の設定であると思われる。委員会の存在は24巻で初めて触れられたが、その前に7巻で乱太郎が保健委員と発言した台詞がある。また基本新キャラではない(ある巻に何ページか出た者など)者は最初から委員会所属、途中から編入してきた者は各委員会によく勧誘される傾向がある。
作法委員会はアニメ12期1~2話で「新しく出来た」と言及されているため、乱太郎達が入学した年に出来た新設の委員会という事になる。