概要
声:ビリー・クリスタル(言語版)、田中裕二(爆笑問題)(吹き替え版)
サリーの親友兼アシスタントであり、外見は一つ目に黄緑のボールから手足が生えたような体つきが特徴。一人称は「俺」。お調子者で頭の回転が速くよく喋るが、短気でそそっかしい性格。
同棲しているサリーには仕事中のサポート以外にも毎朝怖がらせのトレーニングをコーチしており、敏腕アシスタントぶりも発揮している。
しかし書類の整理ができないため、事務担当のロズが大の苦手で、よく心にもないお世辞を言って機嫌を取ろうとするが毎回見抜かれている。
小柄であることが災いして、最前列でサリーとモンスターズ・インクのCMに出演していたものの会社のマークで隠れてしまったり、サリーと雑誌の表紙を飾った際もバーコードに隠れてしまったりするなど身長のせいで不憫な役回りを担うことがしばしばあるが、本人は写っているので気にしていない様子。
続編では
モンスターズユニバーシティ
此方では主人公を務める。怖がらせ屋として働くのが夢で、努力を重ねモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に合格した。体が小さく恐ろしさに欠ける分、勉強やトレーニングは誰よりも努力するひたむきな性格だが、一方で自身の頭脳に過信するあまり協調性に欠けている部分があったが、仲間達と『モンスターズ・インク』に潜入したことでその事に気づき、サリーとも協力するようになる。学生証は背の低さで頭と角しか写っていない。幼少期は小さい体が災いしてか影が薄く、同年代の子供から疎まれていた。
モンスターズ・ワーク
番組予告では時系列的にウォーターヌース逮捕直後にサリーと共に笑いが悲鳴の10倍のエネルギー量がある事を判明したことで、CDAのボスの紹介でサリー共々モンスターズインクのトップに立つ。1作目の後日談では社長に就任したサリーに変わって仕事現場のリーダーになっていると思われる。
余談
丸い体をボール代わりに利用される事が多く、本人曰く「ボール役をやったので負けた事が無い」と言っている。
ファインディングニモのエンディングではシュノーケリングする姿でカメオ出演している。
関連タグ
マナコ(ワンパンマン):色々と似ている。