概要
舞台は近未来のアメリカ(設定年代は2010年)。自動車の街デトロイトは犯罪都市と化し、巨大コングロマリット企業オムニ・コンシューマ・プロダクツ(OCP、通称オムニ社)によって警察(民営化されている)を含む街全体が支配されていた。
アレックス・マーフィー巡査は、一連の警官殺しにおける犯人とされ指名手配中のマフィアであるクラレンス一味を追っていた。マーフィーはカーチェイスの末に一味の隠家を発見、潜入するも惨殺される。犯罪撲滅のため「警官のロボット化」を企画していたオムニ社は、死亡診断が下されたマーフィーの死していない生体部分を部品として利用、彼をロボコップとして蘇らせる。
ロボコップは驚異的な性能で優秀な成果をあげ、街の治安は少しずつ取り戻されて行った。しかし、ロボコップ自身は人間だった頃の記憶の断片に悩まされ、ついには自分が何者であったかを知ってしまう。
(wikipedia2012年1月22日 (日) 11:51版より引用)
メタルヒーローとの関係
一部デザインは宇宙刑事ギャバンからの引用である(デザイナーの村上克司快諾の下でのもの)。その後、機動刑事ジバンなどにロボコップの設定が「逆輸入」されている。
異名として
大相撲、高見盛関や元K-1選手ミルコ・クロコップなど、その風貌や仕草などで『ロボコップ』の異名を戴く有名人も少なくない。