演:栩原楽人
解説
戦国パートに登場する、安達明日夢と同じ名前の少年。そのため明日夢(現代)は自分と同じ容姿を想像した。
立花藤兵衛が村長を務める村に住んでいる。両親を幼いころに亡くし、兄・猛士もまた亡くしている、天涯孤独の身の上。
同じ村の少女・ひとえとは幼馴染であり、彼女がオロチの生贄に決まったときは、最も反対した。
そして状況を打開するため、忌み嫌っていた「鬼」の力を借りるため、かずえ・ひなことともに旅に出る。
鬼に対しての憎しみは、ヒビキに弟子入りしていた猛士が死んだこと。
それは事故だったが、人を守るべき鬼が兄を見殺しにしたと考え、ヒビキを恨んでいた。
だが、カブキを始めとする鬼たちとの交流で、鬼への憎しみが消え、最終的にはヒビキを信頼するようになる。