R-101
ぐらんどふぃなーれ
最期の究極互換機にして、最後のR機。
概要
ペットネームは「グランド・フィナーレ」。
バイド系列機にも似た独特なシルエットを持つ。
第1の究極互換機『R-99 ラストダンサー』が究極の汎用機を、第2の究極互換機『R-100 カーテンコール』が技術継承を目的としているのに対し、本機は『本機の後にR戦闘機が作られることはない』『本機の完成を持ってTeam R-typeは解散した』という記述があるだけで、その開発意図は一切不明となっている。
ゲーム中での解放条件は『R-100を30分使用』。
この機体の存在意義とは…?
開発意図すら不明なこの『グランド・フィナーレ』の存在意義は一体何なのかだが、様々な憶測を呼んでいる。
(仮に先行2機の究極互換機が「バイドとの戦い」を舞台に見立てて名付けられているなら、既にカーテンコール=舞台挨拶まで終わっている)
- 純粋にバイドに完全対抗できる究極のR戦闘機の完成版(ただし、それにあたるのはR-99である)
- その名の通り『終演(終焉?)』に導くR戦闘機としての存在
- 26世紀で全ての元凶・バイドの前身である暴走した局地限定兵器そのものを滅ぼす目的の為
- バイド(の前身たる局地限定兵器)建造目的でもある「銀河系中心域に確認された、敵意ある『何か』」を滅ぼす為
- この中にこそアレの創造方法が入っており、やがて本機を解析した26世紀の人類が「正しく」アレを生み出し、「正しく」アレを過去に送り、22世紀の人類が「正しく」アレと戦う歴史の円環を創り上げる為
…etc
ところが…
2019年においてまさかの続編(?)「R-TYPE_FINAL2」が発表(2020年発売予定)され、R-101で終わりと思われたが、追加機体候補として「R-104 WHITE REQUIEM」がFINAL2に本当に実装されるかは未定であるが提示された。なお、この「R-104」は「R-99」をベースにした異様なカスタム機である設定である事は確かである。
実装されるとなると最後とされた「R-101」の後に少なくとも「R-102」「R-103」と後続の開発機の可能性という事にはそれに至る何かしらの事態が起きたと推測されるが現段階では不明のままである。