プロフィール
- 性別:女性
- 身長:162㎝
- 体重:47kg
- スリーサイズ:83-58-85
概要
『シャイニング・ティアーズ』より登場するヒロインの1人。
“ルーンガイスト”の王女である“氷の魔女”。
知的で落ち着いたクールビューティーな雰囲気を纏っている為に、一見すると他人を寄せ付けない氷の様な冷たい印象を覚えるが、本当は仲間想いの心優しい性格の持ち主で、その名の通り氷系当の魔法を得意としており、氷の魔女と呼ばれたベルクレールという偉大なる魔女を母に持ち、強大な魔力とその異名を受け継いでいる。
普段は女性的な口調で喋り、王女らしい優雅で物腰柔らかな態度をしているが、何かしらのスイッチが入ると途端に早口になり力強く、やや中性的な言葉使いへと豹変する(毅然とした軍人の様な喋り方になる)。
『ブレイド』に登場するエルミナを実の妹のように可愛がり、溺愛している為に彼女の事となると冷静さを失うことが多い。
また、『ウィンド』に登場する“リーベリア王国”の王・ロウエンとは旧知の仲。
初登場となる『ティアーズ』では弟のガラハットの狼藉に心を痛めていた所、“闇の仮面”に唆された弟に暗殺されかけた所をクピードに助け出されたのを切っ掛けに祖国を飛び出し、弟の暴挙を止めるべく望まない戦争から“シルディア”を護るために単身で“ヴァイスリッター”に加わる。
なお、この時は身分を隠すために長い髪を切ってショートヘアスタイルとなり、ミドルネームを名乗っていた。
当初は“ルーンガイスト”が攻めてきた途端に逃げ出した口だけの“ヴァイスリッター”の初期メンバーたちを目の当たりにした結果、茫然自失状態に陥り、疑心暗鬼から常に他人を疑う様になってしまうが、本気で“シルディア”を護ろうと奮闘するシオン達と行動を共にするうちに次第に心を開いていった。
なお、彼女の料理の腕前は確かなのだが、作れるレパトリーが冷たい物ばかりである為、慣れていない(?)ととんでもないことになってしまう。
また、シオンと共に過ごしている内に次第に思いを寄せるようになっていった節もある。
『ウィンド』ではゼロを追いかけて海竜王の遺跡でキリヤたちと出会っており、ゲーム本編で語られることのなかった部分を描いたアニメではソウマの4人目のパートナーとして登場し、以降、“ヴァイスリッター”の新たなメンバーとなったソウマと共に世界の平和を守るために行動を共にする。また、後に聖ルミナス学園で行われる学園祭に参加する為に“エルデ”を訪れる事となる。
彼女の心剣『グラスディアマンド』は持つのも辛くなる程の冷たさを持っており、敵の心剣の刃をも凍結させて粉砕する力を持つ。
『ブレイド』では祖国が“ドラゴニア帝国”の進行を受けたことを受けエルミナをヴァレリア解放戦線に派遣する一方、自身は残存兵力を結集して帝国の進行に抵抗し、後にレイジたちと合流。彼らやかつての仲間と共に“ドラゴニア帝国”との決戦にその身を投じる。レイジに関してはその人柄を信用している為、怒る事はあっても雪姫と違って突き放した言動を取ることは無い。
本作では溺愛するエルミナから内気な自分を変えたいという相談を受けて彼女の幸せな結婚の為にレイジに協力を求める事になるのだが、エルミナとの個別エンディングを見れば分かるように、その行動はやや暴走気味となってしまっている。
容姿
『絶世の美女』と称されるほど美形であり多くの男性を虜にしている。
太ももを露出している。
能力
威力が高く攻撃範囲の広い氷属性の魔法で集団を纏めて倒す圧倒的な力を持っているが
自身は防御力は極めて低く、接近戦には全く向かなかったが...
関連項目
カイネル・フランベルジュ・ガルディニアス ガラハット(シャイニング・ティアーズ) シャイニングシリーズ
『正史ルート』にて(以下、ネタバレ注意)
『シャイニング・ブレイド』のラスボス
実はエルミナの協力者を装いドラゴニア帝国を炊きつけた張本人。
ダークドラゴンに世界を滅ぼさせようと企んでいたが、ダークドラゴンが倒された後に自身の最大の目的がバレてしまい正体を表す。
母である魔女ベルクレールの力を使い、さらに倒されたダークドラゴンから魔力を奪い本来の強大な魔力を手に入れた後は一瞬でエルミナを粉砕するほどの力を手に入れたが最期は「S(シャイニング)・ブレイド」の攻撃を食らいバラバラに砕け散り死亡した。
後にエルミナは復活するがブランネージュの死体は封印されることになる。