プロフィール
フルネーム | トモエ・イヌイ |
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CV | 佳原萌枝 |
概要
ソーマが最初の人材集めで集まった人物の一人、妖狼族の少女で難民。動物と会話することができる才能を持つのだが、実はその能力を使い魔族と会話までできる。
この事を下手に知られると国際情勢が混乱すること確定で彼女を暗殺するものまで出かねないこともあり、国内でも機密事項にしたうえでアルベルトの養子にして、家族ごと城内に退避させている。
元々は年相応の活発で好奇心旺盛な少女だったが、難民生活の影響で初登場時はびくびくした印象を与えていた。しかし王城で暮らしているうちに活発さを取り戻すだけでなく、より貢献するために自発的な行動や意思を見せ始める。……ただし子供であるため、そのあたりの適切な判断ができず周囲の肝を冷やしたことも。
各種動物と直接交渉することで調教の手間を大幅に省き、原生生物相手でも繁殖条件を早急に把握することも可能。これによりゼルリンの繁殖による食料や医療面での貢献、ライノサウルストレインによる運搬面の大幅改善、猩々との交渉によるアミドニアの食糧難改善などに多大な貢献を果たしており、のちに賢狼姫と呼ばれることになる。
活躍・経歴
現実主義勇者の王国再建記
現実主義勇者の王国改造記
現実主義勇者の大国建造記
現実主義勇者の帝国建立記
- 大陸暦1552年、16歳
背も伸び、身体付きも段々と女性らしいものへと変化している。髪も少し伸びている。
勉学の傍ら、ジュナから礼儀作法や美しく見える挙措などを習っていたこともあってか、
佇まいだけで見る人を圧倒する可憐さがあった。
能力を利用して生き物の生育環境を整える仕事をする。
侍中のマルクスから王家の式典などの準備の仕方を習っており、
マルクスのあとを継いで、城内のことを取り仕切れるようになるつもりである。