概要
フィオレンティナとは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する西園寺琴歌と相葉夕美のユニットである。
ふたりとも花が好きという共通点があり、後述のアイドルトークでも花をテーマに話している。
同作の機能アイドルトーク(デッキに設定した5人のキャラクターがトップページに表示され、ランダムで設定されたセリフが表示されるが、特定の組み合わせでは掛け合いセリフが表示される)の組み合わせの一つであり、ユニットとしても2015年1月初登場で歴史があるが、同作がメディアミックス展開を経て2015年9月リズムゲーム化するとボイスが実装されておらず楽曲に参加できない琴歌は活躍の機会が限られるようになった。
しかし2021年になり、第2回ボイスアイドルオーディションにより琴歌に声が付いた事で一気に注目されるようになった。琴歌が参加している既存ユニットのうち声付きアイドルでのみ構成されている(=楽曲実装などの展開が期待できる)ユニットが「エグゼクティブクラス」(櫻井桃華,桐生つかさ)と「グラナート・クイーン」(桐生つかさ,大槻唯)、そしてフィオレンティナくらいしかなかったためであり、中でもデュオユニットのフィオレンティナは比較的実現に期待できそうだったからである。
そしてシンデレラガールズ10周年を記念して開催され、琴歌役安齋由香里が初参加したLIVE『M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!』Celebration Landに於いて、夕美役木村珠莉は不参加だったが、夕美のソロ楽曲『Dreaming Star』を安齋が歌唱メンバーとして実演し、木村もフィオレンティナの名前を挙げて反応。
一挙に楽曲実装有力ユニットに躍り出るに到った。
