概要
『ボイスアイドルオーディション』とは、ソーシャルゲームに端を発するメディアミックス企画『アイドルマスターシンデレラガールズ』のイベントとしてソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』とスマートフォンリズムゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』の合同で、2021年4月から開催されるイベントである。
なお、2020年に開催されたボイスアイドルオーディションについても、一部のPからこう呼ばれていた。これは2014年のアニバーサリーボイスアイドルオーディションを第1回とカウントしたものであり、このタグで投稿されているイラストも存在する。
だが公式的には「アニバーサリーボイスアイドルオーディション」と「ボイスアイドルオーディション」は別カウントの企画であり、2020年のものが初回、2021年のものが第2回となる。
2022年は総選挙が「Stage for Cinderella」にリニューアルされ、ボイスアイドルオーディションも統合された形となったために廃止となった。
開催概要
第10回シンデレラガール総選挙およびドリームユニット決定戦との同時開催。
投票可能なのは第10回シンデレラガール総選挙の投票対象(『デレステ』のアルバム登録アイドルからコラボイベントの2名を除く)から開催時点でボイスが実装されているアイドルを除いた99名。
投票期間
2021年4月19日(月)15:00~5月16日(日)18:59
※『デレマス』『デレステ』共通。
結果発表
中間発表 | なし |
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最終結果発表 | 2021年5月24日 12:00 |
結果
前回同様4位以下の結果は発表されなかった。
また、第10回シンデレラガール総選挙にはボイスアイドルオーディション被選挙権者は一切入賞していない。
できごと
- Mobage版では開催初日5時から投票券が配布されたが、15時の開催前に受け取ると「期限が切れているため破棄されました」と表示される不具合が発生した。表示上のものであり正常に付与されている。
- 前回の結果を踏まえて二正面作戦を回避する動きがあり、第10回シンデレラガール総選挙との間での票交換は今回も活発に行われた。しかし中盤、票交換詐欺被害に遭ったとするツイートが投稿されたため投票過程の録画と開示、画像加工防止のためキリがよくない票数を指定、Twitterアカウントについては作成後日数やフォロー/フォロワー数に呟きの内容を確認するなど自衛策が施された。
- 第10回シンデレラガール総選挙同様、モバマスでは結果発表から30分程度は初回結果確認時に第1回の結果発表演出に今回のセリフが表示される不具合が発生した。
ボイス実装・その後の展開
- 8月21日に、Mobage版で開催された「かがやく新世界 ドリームリミテッドガチャ」にて浅利七海にボイスが実装(CV:井上ほの花)。ちなみになぜか母親の方がトレンドに入った。
- 9月9日に、Mobage版で開催された「その先は、unknownドリームチャンスガチャ」にて八神マキノにボイスが実装(CV:二ノ宮ゆい)。ちなみに「Congratulations to Makino, Yui, and all their fans!」が誤訳されて佐久間まゆの中の人が祝われた。
- 9月23日にスターライトステージに浅利七海の新SSR『ぴちぴち☆マーメイド』が実装され、同時に『お願い! シンデレラ』のソロバージョン追加などのボイス実装処理が行われた。が、この時点で西園寺琴歌のボイスは発表されていなかったためここで琴歌に声がつくと期待していたPも一定いたようだ。
- 10月3日に『M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!』MerryMaerchen Land 2日めの業務連絡で報酬曲『Let's Sail Away!!!』の実装・イベント開催予定が告知された。
- 10月9日にMobage版で開催された「虹色ヴォヤージュドリームチャンスガチャ」にて西園寺琴歌にボイスが実装(CV:安齋由香里)。
- 10月19日から『Let's Sail Away!!!』イベント開催。報酬は七海と琴歌。
- 11月28日の『M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!』Celebration Land2日めに3人全員が出演。『Let's Sail Away!!!』ほか過去の選挙曲などを歌唱した。先輩によるOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)と評される。
- デレラジには288回に出演。出演前にはシンデレラガールズ10周年コラボ開催中の秋葉原アトレに行き散財してきたそうな。
- 井上はナナシス、二ノ宮はアイカツ、安齋はラピスリライツでアイドル作品の出演・歌唱経験がある。安齋は厳密にはアイドル作品ではなく声優育成ゲームだがシャニマス声優土屋理央と共演している『CUE!』も話題に上った。
- 綾瀬「穂乃香」、「二宮」飛鳥、大槻「唯」、「安斎」都、水本「ゆかり」と音が同じアイドルが存在する。これまでもままあったがこれでさらにややこしくなったともっぱらの評判である。